やりたいこと,才能,天職

天職・ライフワーク・自分探し・セミリタイア…

色々な表現がありますが、これから説明する「本当のやりたいこと」とは、あなたの才能が一番発揮される場所の事です。

「やりたいこと」だけやって生きられるのは、才能ある一部の人間、もしくは親の遺産で一生働かなくてよくなった人間だけだと思っていませんでしたか?

実際はそんな事は全くありません。

今からあなたに3年予約待ちの経営コンサルタントが、この10年間そのクライアントだけに教えてきた「やりたいこと」の見つけ方と、その正しい始め方をお伝えします。

あなたの元に週1度、1~2時間程度のビデオ教材を、計5週分お届けしますので、そのビデオの内容に従って、実践形式のワークを行ってみて下さい。

5週目のワークを終えた後、「これさえ出来たら他に何もいらない」と言えるような「やりたいこと」と、自分の才能が磨かれていく毎日を実感しているはずです。


From 黒羽根 雄大

公開終了

日何の為に仕事をしているんだろう…

あなたは「これがあれば、あとはもう何もなくてもいい」と心の底から言えるような「大切な何か」がありますか?

それは、趣味やスポーツかもしれませんし、家族や仲間といった人間関係かもしれません。

とにかく全てをかけてもいいというぐらいの「大切な何か」がありますか?

数年前までの僕には何もありませんでした。

ただ食べていく為に働いているだけ、正にそんな状態でした。

夜も眠れないほど興奮する事も無ければ、たまに何か興味のあるものに手を出しても2、3度集中すればいい程度、時間を忘れて熱中する事なんてもう何年もありませんでした。

よく考えれば、そんな事は思春期の頃からです。

話が前後して申し訳ありませんが、僕は現在、サプリメントショップ、プライベートジム、デジタルコンテンツ配信など、健康や肉体改造に関わる会社を運営している黒羽根と申します。

今でこそ自分の「やりたいこと」で事業を起こして、毎日にハリと充実感をもって暮らしていますが、以前は特に生きがいややりがい、使命感なんてものは何もなく、昇進、昇格、昇給だけを目標に、ただ毎日生きているだけのサラリーマンでした。

毎月の給料の範囲で趣味や交流、恋愛を楽しむ事が出来ていればそれで充分だったので、仕事は「生活の一部」でしか無かったし、本気で自分の全てをかけてまで仕事に取り組む気持ちは全くありませんでした。

むしろ仕事が忙しくなったり、残業が立て続いて自分の時間が奪われていくと、「ここまでして、何の為に仕事をしているのか?」といった疑問と仕事に対する違和感が湧いてくるばかりでした。

でも、そんな僕が「大切な何か」を明確に出来た途端、本気で仕事に取り組むようになり、それに比例するようにチャンスは拡がり、気付けば自分の会社をもつようになって、プライベートまで充実していきました。


僕にとっての「やりたいこと」

今の僕にとっての「大切な何か」を一言で表そうとするならば、「思い通りに動く体作り」と言えると思います。

痛みの無い健康的な体は勿論、筋力、柔軟性、バネ、バランス能力などを高め、肉体の制約を取り払って自由に動けるようになるための体作りを指しています。

そこにゴールは無く、一生かけて追求し続けるものと思っており、その方面の情報があればどんな事でも、いくらでも試してみたくなり、いかに困難があろうと関係なく、どれだけ失敗してもモチベーションを失う事はありません。

大げさでもなんでもなく、全財産、全時間をつぎ込んでも良いとさえ感じます。

「思い通りに動く体作り」 × 僕 = 人生

今のところ、この表現が僕にはしっくり来ています。

現時点で僕にとって「思い通りに動く体作り」とは人生の中心であり、エネルギーです。

そしてこの「大切な何か」を仕事にした瞬間、僕の中で人生が1つに繋がりました。

だからこそ、仕事は遊びに代わり、趣味であり、生きる糧であり、それ自体が「生活の一部」から「人生の一部」となっています。


「○○」 × あなた = 人生

突然ですが、この簡単な問題を解いてみて下さい。

問題:○○に入るものは何でしょうか?

「○○」 × イチロー = 人生

「○○」 × タイガー・ウッズ = 人生

「○○」 × マイケル・ジョーダン = 人生

そして、

「○○」 × 手塚治虫 = 人生

僕にとっての「思い通りに動く体作り」は、彼らにとっての「野球」「ゴルフ」「バスケットボール」と全く同じ存在だと思っています。

手塚治虫の「漫画」も同様ですが、こうしたものが「大切な何か」というものです。

「大切な何か」に気付くまでの僕は、今とは全く違う仕事をしていたし、仕事中心に生きていく事には違和感しかなかったので、宝くじでも当たって会社を辞められないものかと思っていました。

だけど今では、人生を懸けられる「大切な何か」を手にして、未来に向けて真っすぐ生きる事が出来るようになったと感じています。

だから、仕事をするのが心から楽しいし、仕事をしているという感覚すらなく、プライベートと仕事の境界線もはっきり言ってありません。

では、あなたにとっての「大切な何か」は何でしょう?

「○○」 × あなた = 人生

という式の中で、○○に入るものは何でしょうか?

難しく感じられるかもしれませんが、答えは必ずあります。

あなたにも見つけられます。

そして、その見つけ方を今から具体的にお伝えしていこうと思うのですが、その前に1つ言っておかなければならない事があります。


「やりたいこと」を明確にしてくれた人物

僕はこういった分野の専門家ではなく、「やりたいこと」をしている1人でしかありません。

僕の専門は「思い通りに動く体作り」であり、誰かの「やりたいこと」を見つける事を本業にしているわけではありません。

それは僕に「やりたいこと」を見つけさせてくれた、ある人の成せる業になります。

ここからは僕の「やりたいこと」を明確にしてくれた、ある経営コンサルタントとの出会いと、僕が「やりたいこと」を見つけるまでの経緯をお伝えしていきますが、その過程で世の中に蔓延している偽物の「やりたいこと探し」の裏側まで暴露していきます。

もし、あなたが既に心の底から「やりたい」と言えるものを持っていたり、今後やりたい事を自分だけの力で見つける自信があるのなら、この先は読み飛ばしてもらって構いません。

しかし、今の仕事に違和感を持っていたり、本気で「やりたいこと」を見つけたいと思っていたり、或いは天職コーチなどのコンサルティングを受けて失敗した経緯などがあれば、集中して読み進めてみて下さい。

間違った「やりたいこと」を見つけてしまう原因、そして本当の「やりたいこと」を見つける方法をお伝えします。

これまで何かに熱中した事がなく、「やりたいこと」がわからなかったとしても…

これまで夢を追いかけて続けて、ずっと挫折してきたとしても…

人生レベルの「やりたいこと」を見つけ出す事が出来るはずです。


「やりたいこと」にモチベーションはいらない

日本では年々、鬱の患者数、自殺者数が増えていますが、そんな中で現在、書店でよく売れている書籍をご存知ですか?

実は、心のケア、カウンセリングの書籍ではありません。

それらも売上数は伸びていますが、いまだに一番多いのは別のジャンルです。

モチベーションの上げ方、時短、時間管理、仕事効率化、ライフハック、この類いの書籍は昔からコンスタントに売れ続けているそうです。

もしもあなたが、こういったジャンルの書籍を手に取った事があるのなら、これだけは知っておいて下さい。

本当に「やりたいこと」をやっていたら、常日頃からやる気が満ちているので、モチベーションを上げる必要なんてありません。

本当の「やりたいこと」は、小さい頃にハマったゲームやおもちゃのように、いつまでもやり続けていたいもので、やっている最中に時間を気にしたり、早く切り上げる為に効率を考えたりしようなんて思う事はありません。

モチベーションを上げる必要があるという事は、やりたくないことをやろうとしているからです。

時短、時間管理が必要なのは、やりたくないことで毎日が占められているからです。

仕事で効率化を図りたいのは、やりたくないことを早く片付けたいからです。

今の時代、仕事だからやりたくないこともやらなければいけない、といった事を誰もが疑う事無く、当然のように考えられています。

ですが、もしもあなたが、なかなか手がつけられない、もっと自分の時間が欲しい、この仕事を早く片付けたい、と思った事があるのなら、そこまでして何がやりたいのか?一度考えてみて下さい。

やりたくないことをやる為にモチベーションを高めて、時間を作って、より効率的に多くのやりたくないことをこなせるようになったとして、そのまま自分に嘘をついて、やりたくないことをやり続けているとどうなると思いますか?

それこそ鬱になって、自殺する可能性も出て来るのではないでしょうか?

イチローは、素振りの練習を何時間もやっていました。

タイガーも、パットの練習を何時間もやっていたでしょう。

ジョーダンでさえ、毎日シュートの練習を何時間もずっとやっていました。

でも、それを早く終わらせようとする事はありません。

「やりたいこと」が明確になり、自分の中で「やりたいこと」をやれている実感が湧いた時、それをやっているだけで充足感を感じ、結果としてずっとやり続けてしまいます。

手塚治虫が漫画を描く前に、モチベーションを上げる為のノウハウが必要になる事なんてあり得ないのです。


会社の飲み会がつまらない

10年以上前のある日、それは急に訪れました。

当時僕はサラリーマンだったのですが、その会社にはこれといった志望動機は無く、何となく興味がある業界だったという理由で入社しました。

今思うと大学入試も、高校入試も、自分の学力相応のところを受験して進学していたので、就職活動も同じように内定をもらったというだけの理由で流れ着きました。

会社での成績は中の上、上司ともうまくやりながら仕事をそつなくこなし、成績トップの同僚とも特に競争意識や嫉妬も無く仲良くやっていました。

そんな優秀な同僚とも落ちこぼれの同僚とも、昼食を共にし、仕事帰りにも一緒に飲みに行ったり、週末もたまに同僚や上司を交えて遠方に出かけたりして、人間関係は良好そのものです。

入社から数年した頃には会社にも仕事にもすっかり慣れ、後輩も出来て仕事を教えていくうちに、やりがいも感じるようになりました。

自分で言うのもなんですが、仕事もプライベートもそれなりに充実し、安定していたと思います。

そんなある日、いつものように仕事帰りに同僚と飲み、上司が他のお客との接待を終えて合流し、仕事とプライベートが折り混ざったような談笑をしていた時です。

その何とも言えない違和感、不安が僕を襲ってきました。

どうして彼らはこのルーティンのような毎日を、そんなに楽しめるんだろう…

こんな毎日が一生続くとして、僕は本当に幸せなんだろうか…

この事が気になってから、僕は彼らとの溝を感じ、飲み会での時間が面白く無くなっていきました。

そして同時に、「このままでいいのだろうか?」という形の無い将来への不安が襲ってきたのです。


距離を置く

僕の場合、その不安への最初の対処は貯金でした。

そうなると、この余りにも生産性の無い飲みニケーションは、僕にとって出費以外の何物でもありません。

職場ではこれまで通りの談話に参加しながらも、夜は少しずつ飲み会への参加を減らしていきました。

最初は同僚、そして上司との距離が開いたようで、将来の不安よりも疎外感や昇進の遅れが生じるのではないか?という目の前の不安を感じました。

でも、そういった談笑から少し離れて彼らの会話を聞いていると、1、2ヶ月後には今の会社の人間と仲良くしても仕方がないと思うようになり、その会話に参加したいという気持ちはほぼ無くなっていきました。

すると、雑談をしない分、仕事はドンドンはかどります。

その上、飲み会にも極力参加しないので、早く帰宅出来るようにもなって、自分の時間、そして自分の為のお金をしっかり持つようになっていきました。

自分の時間を大切にするようになった僕の足は、仕事帰りに自然と書店に向かい、その手はビジネス本や成功本を数冊抱えていました。

そうして僕は、同僚が飲みにいっている間に、自宅やカフェで読書。

出張中も新幹線でビールを飲んでいる同僚を横目に読書。

学生時代とは比べ物にならないくらい自主的に勉強をするようになり、僕は将来の自分、そしてその為の時間を大切に出来ているような満足感で満たされ始めました。


自己啓発に浸かる

そうして気付けば10ヶ月。

僕の部屋の本棚には、将来の自分に大きな可能性を感じさせてくれる、様々な自己啓発本が増えていました。

これまで波風たてずに安定志向で生きてきた僕は、大きな夢やハイリスクを背負うのではなく、目の前の仕事でも使えるような仕事術やセールス、ビジネスのノウハウ本、コミュニケーション術を何十冊と読んでいました。

それに、多くの書籍に出てくるようなテクニックだけでなく、その本質を理解する為に人間心理や当時急速に出回り始めていたNLP、コーチングも学びました。

こういったものは入門書のような書籍だけでなく、実践的なものや、上級編にあたるDVDを購入する事も何度かありました。

もうその頃には今の生活、普通のサラリーマンで居続ける事がバカらしく感じるようになり、独立、起業といった言葉も頭をよぎるようになっていました。

その為、そうしたノウハウやマインドを自分に浸透させようと、通勤中や睡眠中に聴けるようなオーディオブックも購入するようになっていました。

まさに自己啓発漬けです。

しかし、僕の人生は一向に変わりません…

様々な知識、ノウハウ、事例を頭に詰め込み、「自分にも出来るに違いない!」、そう思えるような意識付けは完璧でした。

でも、変わらなくて当然です。

なぜなら、僕は何も行動していなかったからです。

いつからか僕は本を読むだけで、CDを聴くだけで、DVDを観るだけで、たったそれだけで変われると本気で思い込んでしまっていたのです。


仲間作りに励む

そんな時、僕は「なぜ行動出来ないのか?」という事をメインテーマにした一冊の本に出会いました。

その本の中で、著者はこれまで全く動けなかった僕にある言葉を教えてくれます。

「一人では結果は出せない、一緒に頑張り刺激し合える仲間、環境の存在が重要だ」

「本当に投資しなければならないのは仲間であり環境、人脈である」

僕はすぐにピンと来ました。

これまで僕の人生が変わらなかったのは、1人でもがいていたからではないかと。

そしてタイミングよく、その書籍を出した著者が開催する「仲間作り」をテーマとした半年に渡る起業塾の募集を受け付けており、それに参加する事にしました。

毎月、起業とビジネスに必要な事をテーマにした勉強会と、自分の1ヶ月間の行動の報告会が開催される塾形式の講座です。

これで、僕の人生は変わると信じていました。


起業塾の初日

会場には今まで会った事のない様々な年齢、職業の人達がいました。

僕と同じようにこれからの将来に胸を膨らませ、講師の言葉に目を輝かせて頷き、一言一句聞き逃さないようメモをとる、やる気のある人達で溢れています。

彼らとの会話は、それはもう楽しいものでした。

僕が読んだ事のある書籍はもちろん皆も知っているし、感銘を受けた言葉も瓜二つです。

以前から受講しようか迷っていたセミナーがあっても、仲間内で既に受講した事がある人は必ずいて、どんな内容だったのかを教えてくれます。

僕も同様にこれまで購入した教材を紹介したりして、有益な情報交換が出来ました。

職場には無かったわかり合える仲間がここにいると思いました。

彼らに触発されて、これまで以上に勉強にも身が入ります。

「彼らとの交流、人脈があれば動けないはずは無い」心からそう思いました。


お悩み解決コンサルタント誕生

この起業塾での最初の講義は「自分の起業ネタを見つける」というものでした。

カリキュラムの中身は詳しく書けないのですが、その起業ネタの見つけ方はとてもシンプルなもので、自分が何年も悩んでいて、自力で克服したものをビジネスにするというものでした。

自分が悩んでいたものは、必ず他にも同じ悩みを持っている人がいるので、その解決方法がノウハウになると言うのです。

こうした克服法をノウハウ化して、他人の悩みを解決するコンサルタントとして起業するのがこの塾のやり方でした。

起業ネタの見つけ方、起業までの進め方、仕組みはどれもわかりやすく、非常に納得出来るものでした。

それに、この起業塾に参加したメンバーは僕も含め、この「悩みと克服」をテーマにした最初の講義で全員が起業ネタを見つけて、各自が自分の「強み」を明確化する事が出来ました。

実際、塾の初日、講義の場でそれぞれが自分の克服した内容、ノウハウ、コンサルティング分野を発表した時には、全員の発表が拍手喝采で、半年後には自分はコンサルタントになっていると自信に満ちあふれていました。


偽物の情熱

しかし、あんなに自信のあった起業ネタだったにも関わらず、2ヶ月、3ヶ月と起業塾の講義が進むにつれ、僕はどんどんとやる気が無くなっていったのでした。

というのも、自分の克服した悩みをノウハウ化していくにあたり、競合をリサーチし、お客のニーズや悩みを調べていくのですが、その作業がどんどん苦痛になってくるのです。

特にニーズ、悩みを調べていくと、自分のノウハウだけでは解決出来ないものも見つかり、その解決方法を調べてノウハウを強化する必要がいくらでも出てきました。

つまり、そのノウハウを探すのに、何十冊もその分野の本を読む必要があるのです。

自分がその悩みに苦しんでいた時は様々な情報を調べる情熱もありましたが、それはまるで受験勉強の時のような一過性の情熱でしかありません。

今となっては、二度と触れたくなかった悩みに再度触れている時間に何の楽しさもなく、受験が終わった後に机に向かう心境になっているのです。

誰かの為に調べ物をする時間は非常に苦痛で、偽物の情熱だけではモチベーションを保つのはとても骨のいる作業でした。

こういった事もビジネスには必要だという事は、頭では理解しています。

でも、もうその情熱は枯れてしまっているのです。

その結果、この作業を数ヶ月間繰り返していくうちに、自分の中ではこの分野で起業する事はどうでもよくなっていました。


消えていく仲間

そんな日々を繰り返しながら、起業塾も半分を終えた頃、おかしな事が起き始めました。

毎月勉強会が開催される度にどんどんと人数が減っていくのです。

欠席者の中にはそのまま音信不通になった者もいます。

そして、欠席の連絡があったとしても、今月動けない理由を報告するだけで、その誰からも起業の進捗報告はありませんでした。

だからと言って、毎月出席しているメンバーが前進しているのかと言えばそうでもありません。

欠席するようになったメンバーだけでなく、毎月出席しているメンバーからも起業の話は全く出なくなっていきました。

「半年後には起業して、自分のビジネスで独立する」

起業塾の初日には全員が口を揃えて言っていた仲間の姿は、もうそこにはありませんでした。

気付けば飲み会に参加する事が目的になっていて、いくら仲間が集まっても別の自己啓発の情報を語り合うだけで何も行動していない、という状況になっていました。

とは言え、仲間だと思っているメンバーや、親身になってくれている講師の前で「自分にはこれ以上出来ない」なんて口が裂けても言えません。

ですから、僕らは口々にこう言い始めるようになりました。


「今の仕事が忙しくて…」

一歩も前進しないメンバーは全員がこの言葉を口にしていました。

きっとこの言葉は事実かもしれませんが、行動しない理由の真実ではないはずです。

何故なら、起業塾の半年間で積極的に行動して起業し、僕らをゴボウ抜きしていったメンバーもいますが、彼らはどれだけ忙しくても「忙しい」と口にする事はありませんでした。

ただ、今思うとそういう人達は僕らとスタート地点が違いました。

半年間で起業を実現したメンバーは、初日の講義にあった「悩みと克服」で起業する分野を決めた訳ではなかったのです。

彼らはそれ以前から何で起業したいかを決めていて、起業塾ではインターネットでのプロモーション方法、集客や販売、そしてコンサルティングのやり方だけを学んでいました。

つまり、「やりたいこと」が既にあって、それと起業の進め方が合致していたので、やることが明確になり、自ら行動して進む事が出来たというわけです。

ですから、そういうメンバーは勉強会に出席するにしても、仲間を作る為ではなく、講師と会う事、講師に質問出来る環境だけを活用していました。

まるで僕が会社の同僚との飲み会を控えて距離を取るのと同じような態度で、彼らは僕らと一定の距離を置いていたのです。

いつまでたっても行動しない人間といくら一緒にいても、刺激にはならないと思ったのでしょう。

元から「やりたいこと」がわかっていて、起業方法を学んだ事で自主的に行動出来るようになった彼らは、僕らを仲間として見る事もなく卒業していきました。


自己投資という甘い言葉

起業塾開催から半年後、カリキュラムが終了して残されたのは、起業出来なかったけど毎月かかさず出席していたメンバーでした。

いくら自己啓発にお金をかけてスキルアップに挑んでも、様々な分野のノウハウやテクニックを吸収しても、何も変わらなかった仲間だけがそこにはいました。

自己投資は一番リスクがなく、それでいてハイリターンな投資だとよく言われます。

だけど、自分に才能がない分野では、いくら自己投資したとしても長くは続かないし、大穴狙いのギャンブルと何も変わらないのだと思います。

僕は残された仲間を半年間みてきて、そしてその時の自分の姿をみて、その事を痛感しました。

それでも一度は夢見た起業…

今の会社から独立して自分らしく生きていくという夢は簡単には諦めきれません。

気付けば僕の頭の中は起業するというよりも、「今の仕事を辞める」ことが最優先というよくわからない目標になっていました。

それも当たり前の事です。今までサラリーマンとして生きてきたのに、目の前で起業して新しい人生をスタートしていく人を目の当たりにしたのですから。

起業が簡単に出来る事をリアルに感じて、一時でも本気になってしまったのですから、今更日常に戻れるはずもありません。

でも、簡単には起業出来ないという事を身にしみて実感したのも事実です。

そうして僕は、せめて今の会社よりも、もっと「やりたいこと」をやれるように、ついに転職を決心しました。


好きなこと × 得意なこと = 無駄

そこでまずは、求人サイトや転職サイトを使って自分がやってみたいと思うような、興味のある仕事を片っ端から検索していきました。

けれど、資格のいらない仕事、未経験でも出来る仕事で検索して出てくるものはアシスタントなどの雑務が中心で、給料も驚くほど下がる一方です。

興味のある仕事は思いつくのですが、今の収入を下げてまでしてやりたい訳でもないですし、本気で応募する気にはなりません。

その上、これといって「やりたいこと」がある訳ではないので、一晩もすれば検索するものはもう無くなっていました。

これでは埒があかないので、転職サイトに自分の情報や希望の条件を登録して、お勧めの求人情報が表示されるのを待ちました。

しかし、そこにリストアップされる候補はどれも今の仕事の延長ばかり。

それもこの1、2年は自己啓発、起業への挑戦に日々を消費していたので、仕事に本気で取り組んでおらず、役職も何も変わっていない為、今の会社よりも条件が下がる候補しか出て来ません。

そこで、今度は自分に向いている職業を見つけてもらう為に、転職エージェントやキャリアコンサルタントとも面談をする事にしました。

その時、コンサルタントが教えてくれたのは、「好きなこと」と「得意なこと」が交わることを仕事にするという事で、まず「好きなこと」を100個、「得意なこと」を100個書き出すように言われました。

2時間かけてやっとの思いで、合計206個の「好きなこと」「得意なこと」を書き出したのですが、コンサルタントからは、

「どれも個人的な事で役に立たない、転職したいならもっと真面目にリストアップして下さい」

と言われる始末で、もう一度全てを書き直す宿題を渡され、次回それを使って面談をすることになりました。


転職の自由は既に無かった…

家に帰った僕は、改めて「好きなこと」「得意なこと」を本気でリストアップする事にしました。

しかし、真面目に100個考えても、結局表現を変えただけか、細かくなっただけでどれも同じようなものがリストアップされるだけです。

いくつかは改心の出来と言えるようなものが浮かんでくるのですが、「個人的すぎると役に立たない」とコンサルタントに言われた事が頭をよぎり、彼のOKをもらえるようなものを書こうとブレーキがかかってしまいます。

そうして最終的にリストアップしたものは、いくつかは個人的なものもあるのですが、そのほんどがありきたりなものばかりになってしまいました。

そして向かえた次の面談日。

リストアップした「好きなこと」「得意なこと」をコンサルタントに見せると、個人的なものは全て却下され、こういうのを待っていた、と言わんばかりにありきたりなものだけが採用され絶賛されていきます。

そして、キャリアコンサルタントから推薦されたものは、どれもよくある職種や無難な企業名ばかりで、更に自分の経歴に関連した仕事がピックアップされるだけでしかありませんでした。

こうして僕の希望条件は全てが没となり、「好きなこと」も「得意なこと」もコントロールされ、新たな一歩を踏み出すような転職先を見つけられる事は1度もありませんでした。

結局、求人サイトや転職サイトを使っても、コンサルタントと面談をしても、転職先として挙ってくる候補はどれも今と似たような仕事や職種で、しかも条件は下がる一方。

条件が少しでも良くなるような候補は、ほんの1つか2つある程度です。

当然、「一生この会社で働きたい」と思えるような転職先と出会う事はありませんでした。

気付けば今の暮らしを保証出来る転職先は1つもなく、今の職場で働き続けるしかないという事実を突き付けられたのです。


「やりたいこと」が見つからない

でも僕には学生時代よりもお金にゆとりがあるし、転職に期限はなく、時間にも有余があります。

そこで僕は本気で自分の「やりたいこと」を探す事にして、世の中に出回っている適職診断や能力診断、性格診断、それにセミナーなど、ありとあらゆるものを試し、有料の遺伝子検査キットにも申し込みました。

しかし、そこで待っていたのは、数100のチェックに答えさせられた挙げ句、

「教師」「銀行員」「デザイナー」「クリエイター」

といった、大まかな職業の適合性や向いている職業ベスト5を出すだけのもの。

もしくは、

「外向性」「協調性」「注意力」「処理速度」

など、性格や能力属性のようなものをリストアップしただけのもの。

そのほとんどが、この2種類のどちらかです。

それ以外には、

・あなたがお金をもらわなくてもやってしまう好きなことは?

・あなたが時間を忘れていつまでも熱中してしまうものは?

・あなたが周りから褒められる得意なことは?

といったテーマに対して自分の事をひたすら書き出すだけ。

占いもいくつかやりましたが、やりたいことをピンポイントで教えてくれるわけでもありません。

中には才能診断というものもありましたが、それでも同じようなリストがプリントアウトされるだけです。

その上、ある診断結果は「人と接する事に向いている」と出ているのに、他の結果では「1人でやる仕事が適性」と出ていて、一貫性がありません。

いくらやったところで自分が納得出来るような形で「やりたいこと」に出会う事は出来ず、自分の「強み」も「好きなこと」も、ただかき回されただけで、結局は自分が何をしたいのかも何一つわからなくなるだけでした。


好きなことを副業に

しかし、そんな絶望に陥った僕にとって運が良かったのは、起業塾を主宰していた講師が僕達を見捨てなかった事でした。

起業塾のカリキュラムが終わった数ヶ月後、半年間で何をやっても起業出来なかった僕達にその講師は、

「好きなことを仕事に出来るビジネス」「誰にでも出来るビジネス」

として、いくつかのビジネスモデルを教えてくれました。

このいくつかのビジネスモデルというのが、今の仕事の合間や休日に副業としてスタート出来るノーリスクなビジネスだと言うのです。

この「副業」というキーワードが、当時一度起業を夢見て挫折し、転職という道も断たれた僕にとって、最も理想的なビジネスの始め方として見えたのを覚えています。

その時、講師が教えてくれたビジネスの中には、「便利屋」「作業代行」「廃材収集」といった体を使うものから、インターネットで行う「アフィリエイト」「せどり」「転売」など様々なものがありました。

これらのビジネスに共通しているのは、趣味や詳しい知識のある分野であれば、自分のノウハウを活かせるので、好きなことを仕事に出来ると言うのです。

そして僕はその中から初期投資を全く必要としないという理由でネットビジネスを始める事にしました。

それが情報起業でした。

自分の好きな事をテーマに起業する。

この言葉は転職コンサルタントの元でリストアップした「好きなこと」「得意なこと」を一蹴された僕にとって希望の光だったのです。

僕は毎日仕事の後、夜11時~12時まで、遅い時は夜中3時までパソコンに向かって情報教材での副収入を目指しました。

会社の休みの日も、土日のどちらかは必ず丸1日かけて情報収集し、休日出かけた日も夜はパソコンに向かい、何もしない日を1日も作らないように本気で作業に明け暮れました。

好きなことをテーマにしているので、何時間作業をしても嫌になる事はありません。

いくらでも有益な情報を盛り込む事が出来るので、自分でも驚くほどすんなりと教材は出来上がり、ネットビジネスという新たな一歩を踏み出す事が出来ました。

これが売れる事で新たな収入源を得て今の給料を抜くようになったら、会社は辞めてネットビジネスを専業にしよう!そう思って胸を高鳴らせていたのを覚えています。

メルマガも書いて、ブログも作って、この分野に関連した記事をどんどんと書き上げていきます。

努力をしている毎日の達成感、頑張った感も味わう事が出来ました。

これこそ僕に向いている仕事だと思いました。


現実は残酷

しかし、一向に満足のいく結果が出ません…

せっかく丹誠を込めて作った教材は月に1つ売れればいい程度。

「誰でも出来る」という通り収入は得られましたが、月に数千円、この先うまくいったとしても数万円の収入が期待出来るかどうかも怪しい状態です。

これでは会社を辞める事も、独立してこれだけでやっていく事も叶いません。

好きな分野でビジネスをすれば僕も自由な暮らしが出来ると思ったのですが、実際は毎日何時間もパソコンに向かって頑張っているのに、一向に報われませんでした。

インターネットでの情報教材が流行っていた当時、多くの成功者が言っていた「好きな時に数時間だけ仕事をして、残りの時間は毎日やりたいことをする」そんな事は夢のまた夢でしかありませんでした。

せっかく作った教材が全く売れない日々が何ヶ月も続き、僕のような一般人が好きなことで生きていくのは現実的に難しいのではないか?そんなやりきれない気持ちが募っていきました。

だからと言って、

「簡単」「片手間」「才能がなくても」「毎日10分の作業で」「コピペするだけ」

などを謳っている人を馬鹿にしたような商法に手を出す気にはなれません。

それでも毎日やってくるメルマガやインターネット上にあるそんな言葉に反応し、数万円の教材を眺めては悶々とする日々が続くと、「売れるなら何でもいいか」という方向に考えがシフトしていきます。


好きなことを仕事にするのは諦める

そうなるとやる事はシンプルです。

自分の好きなことよりも、世の中にニーズのあること、好きという訳でもないけれど、嫌いという訳でもない、そんな分野で自分でも教える事が出来る内容を中心に教材を出す事にしました。

すると、この教材がある程度売れていくのです。

当時、僕は今のように健康や肉体改造とは違うテーマの教材を出していたのですが、自分はその分野の専門家ではなく、ある程度の知識しか無いにも関わらず、ニーズがあるだけで毎月コンスタントに教材が購入されていきました。

ニーズのある事が明確で、お客の数が充分にある市場で勝負する、これはビジネスの鉄則だと思いますが、その鉄則に従えばそれなりに結果が出るのは本当でした。

これまでとは明らかに違う手応えを感じました。

教材を出して、その購入者から新たなニーズを掴み、そしてまた教材を出す、この繰り返しでドンドンと収入源を増やしていきました。

そうして順調に収入を得た事で、当時のサラリーマンの収入を超え、これを機に働いていた会社を辞め、情報起業家として独立する事に成功しました。


お金はあっても楽しくない…

しかし、この時の喜びは長く続きませんでした。

毎月コンスタントに教材は売れているし、その購入者からのニーズは尽きません。

お客からの要望に応えていれば、いくらでも教材は作れるし、売れる事もわかっています。

その頃には僕の教材にファンもでき、教材を出す為のノウハウも溜まって来ていたので、どれだけ競合がいても怖くありませんでした。

出す教材は購入者から喜ばれるし、しっかりと役に立っている事も実感しています。

しかし、仕事が何一つ面白くないのです。

教材が売れる喜び、収入が増える喜び、自由な時間が増える喜び、そういった満足感や達成感はありました。

でも、いくらニーズに応えても、どれだけ得意なことでお客に喜ばれても…

僕を恩師のように慕ってくれる教材購入者やファンに囲まれても…

仕事に全く「やりがい」を感じないのです。

最初の頃は自分の作った教材で購入者の人達が悩みを解決していく事に喜びもありましたが、お客のニーズを知れば知るほど、自分が大切にしたいお客はここにはいないような気がしてしまうのです。

悩みは理解出来ても共感は出来ないし、それが解決した時にもお客は喜んでくれるのですが、僕はお客と一緒に喜ぶ事が出来ないようになっていきました。

なぜだか、自分がどうしてもやらなければならない仕事では無い、という気持ちが隠しきれなくなっていくのです。

更に、これまで作ってきた教材はインターネット上である程度勝手に売れてくれるので、「もうこれ以上仕事をしたくない」という気持ちが強くなっていきました。

そうなると、

何の教材を出せば売れるのかもわかっているのに…

目の前にニーズがあるのに…

次の教材を作る事をためらうようになっていきます。

まるで起業塾の頃、「悩みと克服」をテーマに起業ネタを考えた時のように、誰かの為に調べ物をする時間は非常に苦痛で、そこにモチベーションを保つ事が困難になって来るのです。


10年後の自分の姿

その頃には僕は、サラリーマンの月収を超える収入を得られるようになっていました。

しかし、その時の僕は好きなことを仕事にする事でも、お客のニーズに応えて仕事をやり続ける事でもなく、不労所得を得ることだけが目標に変わっていました。

仲間内でもそれはほとんど同じで、ビジネスの自動化や外注化、投資で成功するという事が目的で、お金と時間があれば「やりたいこと」は何でも出来るというのが共通の認識になっていました。

きっとここで、積極的にネットビジネスに力を注いでいったら、もっと収入を増やす事が出来たでしょう。

しかし、僕はそこに本気になる事が怖くなっていきました。

それは何も10年後にもネットビジネスがうまく続いていくのかわからない、という不安ではありません。

辞めたくて仕方がなかった会社の同僚と飲んでいる時に感じたものと、全く同じ違和感と不安です。

これを生業(なりわい)にして、この先ずっとやっていていいのか?

一生でなくても、10年後もこの仕事をやっていて幸せなのか?

また、そんな事が頭をよぎっていたのでした。


高収入のジレンマ

その頃には集客力や販売力が上がった事で相手にしたくないお客の数も増えていて、そういったお客のニーズに応え、質問に答える為に、多くの対応、調べ物に時間を費やさなければならない状況に陥っていました。

そんな中で、この分野、テーマの流行を押さえながら、この先もずっと勉強し続けなければなりません。

この状況に気付いた時、僕はもうこの分野でやり続ける事は出来ませんでした。

いくらお金が稼げるとしても、これは本当に「やりたいこと」ではなかったと実感してしまったのです。

でも、その時に待っていたのは、止める事さえ出来ない就労のジレンマです。

それなりの収入源を得た為、否応無しにもその分生活水準が上がってしまっていたのです。

それに、現に収入は入ってきており、それを今更止めるのは怖くて出来ません。

その結果、朝から晩まで嫌な思いをしながらサラリーマンをしていた時と変わらず、好きではない分野のニーズを調べ、好きになれないお客の悩みに応え、その解決策を探し、相手にしたくないお客の相手をする毎日になっていきました。

そして、お金があっても、時間があっても、そのお金と時間は日々のストレス発散の為に食事や遊び、旅行などの「リフレッシュ」にどんどん消えていきます。

本当の「やりたいこと」に使っている実感は何もはありません。

もう何の為に仕事をしているのか、本気でわからなくなっていったのです。


天職探しの旅

お金があっても「やりたいこと」に使う時間が手に入らない。むしろ、お金があっても、時間が出来ても、何をやりたいのかさえわからない。

そんな状態に陥った僕は、「やりたかったことはこれじゃない」という事だけが確信に変わり、これまで以上に仕事へのモチベーションが低下していました。

その時、たまたま出会ったのが「天職」「ライフワーク」という言葉でした。

「やりたいこと」を仕事にして、お客に喜んでもらいながら「やりがい」をもって世の中に貢献する、そんな仕事を見つけたい、自分にしか出来ない仕事がある。

そう考えて、僕は天職探しをする事にしました。

しかし、インターネットや書籍で見つかるのは「天職を見つける○○個の質問」といった類いのものばかり。

しかもその内容は、

・あなたが一番お金を使っていることは?

・あなたが一番時間を使っていることは?

・あなたが得意なことは?

といったものばかりで、これまでの転職コンサルティングや才能診断と何一つ変わりません。

その上、今一番お金を使っているのも、時間を使っているのも、それはどれもストレス発散の為でしかないので「天職」だとは到底思えません。

ですから、今度はインターネットや書籍のような公の情報ではなく、様々な人脈や情報網を使って、これまでとは違うものを探しました。

そして見つけたのが、天職を見つけるコーチングをしている天職コーチでした。

その天職コーチはカウンセラーの資格を持ち、NLPを学び、心理学にも精通しているとの事で、僕はそのコーチングプログラムに申し込んでみる事にしました。

しかし、数十万円もするコーチングセッションで耳を疑うような出来事が起きたのです。

何と、このプログラムで待っていたのは、毎回5時間、計3回にも渡るセッションを通して、

・自分がこれまで持っていた悩み

・その中で自分が克服出来たもの

・その中で同じ悩みに苦しんでいる人を助けたいもの

を見つけ出すというものだったのでした。

自分が克服した経緯があり、同じ事で悩んでいる人の悩みを解決する事こそが天職だと言うのです。


天職探しの最悪の結末

一緒じゃないか…

このやり方は起業塾でやっていたものと変わらず、この方法では天職はおろか、「やりがい」なんてなく、苦しいだけだった事を僕は既に経験しています。

その事を柔らかく天職コーチに伝えてみると、コーチは慌てる様子もなく、待っていたと言わんばかりにこう答えて来たのです。

「大丈夫です。あなたが解決出来た事の中に、必ず人の役に立つものがあります。それは、私と同じ事をすればいいのです。1年間で天職コーチのなり方を教える講座がありますが、いかがですか?」

こともあろうに、僕に天職コーチを勧めてきたのです。

やりたいことがわからない人に、セッションをして天職を見つける。

それでもやりたいことが見つからなかった人には、天職コーチの道を勧める。

それがこのコーチのやり方でした。

今の仕事に辟易し、将来に不安を感じ、自分の「やりたいこと」を探して、天職を探し求めてきた結果、僕は最終的にこんなものと出会ってしまいました。

こうして僕はもう自分の「やりたいこと」が何なのか、自分だけの天職とは一体何なのか、その全てが不信に陥ってしまったのです。

しかしそんな中、僕はこの天職コーチのセッションとは別に、もう1人の男性と面談する約束を入れていました。


人の才能を見つける経営コンサルタント

それが彼でした。

彼の本業は経営コンサルタントであり、天職探しがメインという訳ではありません。

まして、個人を相手にコンサルティングをしている方でもありません。

日頃は僕達もよく知っているような企業を相手に、新規事業の起ち上げやM&Aといった経営改革の相談に乗っている方で、通常は紹介制で経営者しか会う事の出来ないコンサルタントです。

そして、他の経営コンサルタントと決定的に違うところが1つあるのですが、それは彼が経営者の才能を引き出し、その企業にしか出来ないビジネスモデルを作り上げるという事です。

そんな彼が、ここ数年は起業家へのビジネスモデル構築の支援もしていて、「やりたいこと」の見つけ方というセミナーをやっていた事がキッカケで、僕はたまたま直接会える機会を手にしました。

そんな彼と初めて会った時、彼は開口一番に

「本当のやりたいことというのは、自分の才能が一番発揮出来る場所なんですよ」

と語りだし、僕と5分程度会話をしたかと思うと、今の僕は全く自分の才能を発揮出来ていない事、それどころか今の仕事のやり方では、自分の才能を殺してしまっている事、そんな事を一気に語り始めました。

そして、「本来、あなたがやりたいのはこういった事ではないか?」と、これまで僕が陥ってきた「やりたいこと」を見つけられなかった理由と、本当の「やりたいこと」の見つけ方を教えてくれたのです。

その具体的な内容はこの後、彼本人から直接お伝えしてもらいますが、ともかくこうして見つけた僕の「やりたいこと」というのが「思い通りに動く体作り」でした。

とはいえ、「思い通りに動く体作り」と言っても実際には色々な要素が含まれているので、「やりたいこと」=「思い通りに動く体作り」と言うのはおかしいのですが、この場で分かりやすく表現するとすれば、これがふさわしいかと思っています。

そうして彼と出会ってから2ヶ月後、僕は今までやっていた仕事の優先度を全て落として、この「やりたいこと」に全力で取り組むようになりました。

それからはもう仕事での悩み、お客様の悩み、そしてモチベーションの悩みから解放され、しかもプライベートも充実していきました。

その細かい経緯まで書いていると長くなるので割愛しますが、「思い通りに動く体作り」が仕事になってからは、仕事をしている時間それ自体が「生活の一部」から「人生の一部」となりました。


本物との出会い

ここまで、僕が惰性で生きていたサラリーマン時代から始まり、仕事の意義に疑問と不安を感じ、自分探しに走り、起業に挑戦し、転職に挫折して、天職探しに騙された、そんな過去をお見せしてきたのは、あなたに同じ過ちを繰り返してもらいたくないからです。

この全ての経験を僕と同じようにしていることはないと思いますが、あなたもどこか一部でも似たような経験をした事があるのではないでしょうか?

もしも今あなたが、こういった自分探しに足を踏み入れ、少しでも僕と同じような経験があるとしたら、将来的に僕と同じ過ちを辿る可能性があると思います。

それは、仕事に成功しようが失敗しようが、収入が高かろうが低かろうが関係ありません。

だからこそ、僕がこれまでどんな経験をして、どんな事を考え、悩み、「やりたいこと」を見つける為にどんなものに手を出して、挫折したのかまで、可能な限りお話しました。

僕はこれまでどんな情報、どんなセッションでも、「やりたいこと」を見つける事は出来ませんでした。

自分の「やりたいこと」を知りたくなってから、それが明確になるまでの間、毎日が不安で、そして不快で仕方がありませんでした。

その上「やりたいこと」が何かわからず、何をやっても充実感がなく、悔しくて仕方がありませんでした。

だからこそ、あなたの気持ちも痛いほどよくわかりますし、この知識は絶対に伝えなければいけないと心から思います。


才能が化学反応を起こす「やりたいこと」

日頃、彼はこの「やりたいこと」の見つけ方に関したセミナーをやるとしても、その日程や募集は紹介制になっていて一般には公開していません。

ですが、今回彼にお願いをしてみたところ、セミナーの開催日程やその映像を公開する事は無理でも、専用にプログラムを収録するのなら、それを公開する事は構わないという事になりました。

ここまで僕の話に興味を持ってくれて、本気で「やりたいこと」をして生きていきたいと思っているあなたには、このプログラムをお渡ししたいと思っています。

但し、このプログラムのノウハウは全て彼が生み出したものであり、「やりたいこと」に関しても、「才能」に関しても、下手に僕が口を挟むべきではないと思っています。

そこで、今回用意してくれたプログラムがどういったものなのか、彼から直接話してもらおうと思います。

ひとつ勘違いしないで欲しいのですが、彼は絶対儲かるビジネスや起業ネタ、誰でも楽して成功出来る方法というものを教えてくれる訳ではありません。

「不労所得を得て、セミリタイアして楽に生きていきたい」とか、「何でもいいから一旗あげたい」などが目的であれば、そっち系の先生はたくさんいますので、そちらの方々から話を聞いて下さい。

これは自分にしか出来ない才能が発揮される分野で、自分の本当に「やりたいこと」をして、仕事もプライベートも含め人生を充実する為のプログラムです。

「自分の人生を全うしたい」

「自分にしか出来ない仕事で才能を発揮したい」

そう思っている方に話を聞いてもらえたらと思っています。

このプログラムは『The Journey(ザ・ジャーニー)』と言うのですが、ここでその生みの親である彼にバトンを渡します。

お金なんていらない

初めまして。経営コンサルタントである本業への影響もある為、ここでは私の名前を明かす事が出来ませんが、私は『その人が持つ才能を発動させて生きる』ことを軸に、クライアントの才能を発掘して経営や起業のアドバイスをしています。

つまり、その人にしか出来ない仕事を生み出す事が私の仕事です。

私のクライアントが自分の才能を自覚して、「やりたいこと」が明確になると、これまでの人生が大きく方向転換され、ポジティブな方向へと向かい始めます。

例えば、「やりたいこと」を仕事にして才能を発揮すれば、収入や売上の“ケタ”が増えたり、想像した事もないような人物との人脈が出来たり、これまでとは次元の違う有望な人があなたの周りに集まるようになる事もあります。

それをやり始めれば、もちろん毎日が楽しくなりますし、あなたを待っていたかのようにチャンスが押し寄せてきて、本当の意味で寝る時間も惜しくなります。

「やりたいこと」を見つけて焦点が定まると、夢の中でも「やりたいこと」をやっていたりするし、朝起きた瞬間から、正確には脳が起きる準備が出来た段階から、もう「やりたいこと」を自動的に考え始めます。

まさに四六時中。私も毎朝そんな感じです。

しかし、そんな事よりも何より重要なのが、「これ以上自分の人生に寄り道をしなくなる」という事です。

自分らしい生き方、人生が明確になる。

極端な表現かもしれませんが、こんなに「やりたいこと」が出来ていたら、「もうお金なんていらない」「いつ死んでもいいのではないか」と思えてしまう、そういったイメージです。

実際には、お金も後から付いてくるし、これだけをやり続けたいと思うような生きがいを手にするのですが、そういったものへの執着が無くなります。

これまで目や耳に飛び込んで来ては色々と惑わされていた、様々な広告、売り込み、自慢、誘い、そういう類いのものも、いい意味で気にならなくなります。

「これさえ出来ていれば他に何もいらない」

誰もがそんな事を口にして、自分の人生を全う出来るようになります。

それが「やりたいこと」を見つける、「自分の才能が一番発揮される場所」を見つけるという意味です。


7つの有名な質問

これまで私は20年以上、この「やりたいこと」に関わってきましたが、その間にも世間では「自分探し」「セミリタイア」「セカンドライフ」といったように、2~3年で言葉は変わってもいつも同じ内容で「起業」「副業」「投資」などの方法が取り上げられてきました。

今は「天職」「ライフワーク」という表現が主流です。

しかし、どの時代、どの表現でも「やりたいこと」の見つけ方は同じで、「やりたいこと」が見つからない原因もこの10年間全く変わっていません。

それをこれからお話ししようと思うのですが、その前にあなたはこういった質問をどこかで見た事があるでしょうか?

1)あなたが時間の経つのも忘れて熱中するものは何ですか?

2)あなたの身の回りにあるもので、よくお金を使っているものは何ですか?

3)あなたがお金をもらわなくても、自分からやってしまうことは何ですか?


他にもあります。

4)あなたに時間とお金があったら、やりたいことは何ですか?

5)あなたの命が残り少ないとわかったら、これだけはやっておきたいものは何ですか?


転職や起業活動中だと、こういったものも目にするのではないでしょうか。

6)自分では当然のこと、自然に出来ることなのにいつも褒められことは何ですか?

7)あなたがよく依頼される、多くの人に助けを求められることは何ですか?

こういった質問リストは、今の時代、インターネット上を探せばまだまだ数えきれないほどたくさんの種類があります。

しかし、もしもあなたがこの質問に1つでも答えた事があるなら、実は「やりたいこと」が見つからなくなっている可能性が高くなります。


たった20%…

というのも、これはとあるベンチャーキャピタル(ベンチャー企業に投資をする会社)から依頼されて、120名の起業家を対象に私がセミナーをした時の話です。

満員御礼となったその数十万円のセミナーは起業家を対象にしていたにも関わらず、起業家と言われる人はほとんどおらず、実際そこに出席していたのは起業に向けて準備中だという人ばかりでした。

起業を決心して会社を辞めておきながら何ヶ月も「起業準備」という建前でビジネスネタを考えていただけの人。

「いつか起業する!」と言いながらも今の会社を辞めるわけでもなく、もう何年もビジネスの勉強ばかりで何も前に進んでいない人。

正直そのセミナーでは、参加者の中から実際に起業している人を数える方が早いほどでした。

「起業家」を募集すると、起業した事が無い人が集まって来る。

これはおかしな事だと思われるかもしれませんが、「起業家向け」と言われるセミナーは大半がそんなものです。

私が実際に招かれて講師をしたどのセミナーでもそれは同じ事で、出席者は大きく3種類に分類されます。

1つ目が実際の「起業家」、2つ目が「起業したい人」、そして3つ目が「起業したけれど食べていけていない人」です。

残念な事に、こういったセミナーの出席者の8割以上は、どんな内容で事業を起こしたらいいかわからず起業出来ていない人達と、起業はしていたとしても食べていけず、生活の為に全く別の仕事で日銭を稼いでいる人達で占められています。

更に、実際に起業している人の割合が多くなったとしても、その半数以上が1度や2度ならず、何度も事業で失敗しているのです。

ですので、この時のセミナーでも、120名の参加者のうち起業家はたったの22名しかおらず、実際に起業した事業を本業にしている人は約20%にも満たないという構図になっていました。


そこから5%以下

更に、この時のセミナーはベンチャーキャピタルが開催していますので、その目的は投資候補となる起業家、事業を見つける事にあります。

それにも関わらず、実際に起業していた22名のうち4名だけがかろうじて事業を継続出来ていて、残りの18名はというと、経営状況は火の車か自転車操業状態で、その事業延命の為に出資を求めてやってきているのです。

簡単に言うと借金(融資)です。

つまり、出席者のうち実際に起業して、それを本業にして食べていけて、もっと事業を成長させる為に投資を受けに来たのは、120名のうち1人か2人いる程度だったのです。

そんな状況の中、驚く事にこの出席者の全員が先に述べた質問リストに真剣に取り組み、自己分析をしては自分の「好きなこと」や「得意なこと」、そして「強み」や「才能(のようなもの)」をリストアップした事があるというのです。

それにも関わらず、120名のうち、118名がまだ起業について何も行動していないか、起業に失敗している訳です。

中には本格的に自腹で高額なコーチを付けたり、ビジネス系のコンサルティングを受けていたりする人もいます。

ですが、こういった事をして、自分の「強み」を起業の土台にしようとしていたとしても、起業の成功率は少しも上がりません。

ちなみに、私はこうしたセミナーに何度も講師として呼ばれていて、セミナーの度に出席者全員へ直接尋ねているのでわかっているのですが、この現状と割合は数値が多少上下する事はあっても大きくは変わる事はありません。

整理すると、100人いたら、実際に起業しているのは20人。

その20人のうち、ほとんどが起業に失敗していて、ちゃんと事業を継続出来ているのは1人か2人。

起業成功率が5%前後とか、起業失敗率は93%以上などと言われる訳ですが、まさにこれが現状です。


「自分探し」ブームの傷跡

更に付け加えると、この100人のうちの1人か2人というのは、まだ一般的な起業家の投資審査基準の入り口に立っただけでしかありません。

この時点ではまだ投資を受けられる企業として認められている訳ではないのです。

ここから更に絞られて、その事業が明らかに右肩上がりで成長し続け、その事業成功可能性を周りから評価された後、実際に投資を受けられるのは1人もいません。

現実は1000人の起業家がいて、投資を受けられるのは1人か2人だけです。

つまり、起業をしてもその事業が順調に何年も続けられるのは0.2%だけ。

それ以外の起業家ほぼ全員が、ただ自力で継続する為に努力し、自身の売上だけで自己投資して成長しなければならないのです。

では、どうしてそんな事になってしまうのか?

その原因が、先ほどのような質問リストに取り組んでしまった事にあります。

数年おきに繰り返す「自分探し」ブームに加え、それがインターネット上で拡散した事により、もっともらしく説得力をもってしまった質問リスト…

誰が考えたのかさえもうわからない、根拠の無い「才能が見つかる5つの質問」「やりたいことがわかる100の質問」…

その質問リストに真剣に答えて、その結果を本当の自分だと勘違いして、その領域を活かそうとしているから、起業もまともに出来ないし、事業が全く継続出来ず、こういった大惨事が起きているのです。

それよりも、1000人中1人か2人、正に0.2%の起業家だけが到達していた、事業が順調に成長せざるを得ない「ある大切な要素」に目を向けねばなりません。

というよりも、この要素がしっかり揃っていない事業は継続出来る訳がないのです。


0.2%に入るには?

それを私は起業家向けセミナーで教える事があるのですが、これは何も起業だけに限った話ではありません。

革新的なベンチャー企業や設立間もない新興企業だけでなく、むしろあなたがよく知っているような大企業やグローバル企業のように、全世界に拡大し、何十年も継続している企業・事業は必ずこの「大切な要素」をもっています。

それを私は経営コンサルタントとして、多くのクライアントに教えています。

そして、この「大切な要素」を軸にして、多くの事業を成功に導いてきました。

ですので、私が行う起業家向けセミナーでは、前述した質問リストを1つも使う事はありませんし、この「大切な要素」を参加者に直接見つけてもらう事で、セミナー当日に参加者の多くが自分の才能を活かしたビジネスを生み出す事が出来きています。

また、これまで何ヶ月も起業準備ばかりしていた人でも、数年間全く行動していなかった参加者でさえも、平均で1ヶ月、早い人では翌日、遅い人でも2ヶ月以内には起業を果たしています。

それを今回、「本当のやりたいことの見つけ方」としてお教えするのですが、この0.2%しか出来ていない「大切な要素」をあなたの人生からしっかり取り出してしまえば、自分の才能を気が済むまで発揮する事が出来るようになります。


故スティーブ・ジョブズ

「今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか?」

これはアップル社の創業者スティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学で話した有名な卒業スピーチの一説です。

このスピーチに感銘を受け、自分も「やりたいこと」をやろうと決心する若者が毎年多くいると聞きます。

そして、そういった若者の3分の1が「やりたいこと」がわからなくて、自分のこれまでの人生が情けなくなったと言うのです。

また、残りの約半数は「やりたいこと」を探す事から始めると言うのだそうです。

そんな若者達がジョブズ氏のスピーチをみた数ヶ月後、早ければ数日以内に「やりたいことがわかる○○つの質問リスト」に出会ってしまうのでしょう。

もしも将来、あなたの子どもがこのジョブズ氏のスピーチをみた時、

「お父さん、お母さん、自分はやりたいことをやって生きて行こうと思う」

と言ったとしたら、あなたは何と答えるでしょうか?

「さすが、お父さん、お母さんの子どもだね、もちろん応援するよ」

そう言って、自分の背中を見てよく育ってくれたと我が子を誇らしく喜びながら、気持ちよく背中を押してあげられるでしょうか?

それとも、

「やりたいことなんて、そんな簡単には出来るものじゃない」

「そんな事より、まずはちゃんと働きなさい」

そう言って、自分の子育てのどこが間違っていたのかと戸惑い、我が子を責めながら足を引っ張るでしょうか?

今のあなたならどちらを選ぶと思いますか?

もちろん「やりたいこと」を応援してあげるのが正しいように見えますが、実際にはそうとも限りません。


食べる為に働いている

これは日本の85%以上を占めるサラリーマンを対象に行われた「働く理由調査」で、全ての年代で80%を超えて第1位となった回答です。

サラリーマンだけが対象でしたが、先ほどあなたにお話しした0.2%に入らなかった起業家・経営者の回答も同じような結果になるかもしれません。

つまり、被雇用者のサラリーマンだけでなく、雇用者側の起業家・経営者でも、そのほとんどの人が働く理由は「食べていく為」でしかないのです。

先程は子どもを例にしましたが、あなたにお子さんがいなかったとしたら、部下でもお気に入りの後輩でも、恋人でも兄弟でも、誰でもいいので想像してみて下さい。

あなたが一番大切にしている人が「やりたいこと」がわからずに悩んでいるとして、その悩みを働く理由が「食べていく為」のサラリーマンや教師、経営者に相談してしまったとしたら、あなたの大切な人はどのようなアドバイスを貰うでしょうか?

あなたもおわかりになると思いますが、実は「やりたいこと」を勧めようが、「やりたいこと」を止めさせようが、そのどちらを答えるのかはもう関係ないのです。

それよりも危険なのは、「ただ食べていく為」に働いている人が、誰かの「やりたいこと」にアドバイスをしているという事なのです。

「やりたいこと」をやっていない人が、「やりたいこと」をやろうとしている人にアドバイスをしているのが現状です。


あなたは大丈夫ですか?

これはつまり、あなたにも既に同じ事が起きているということです。

あなたはこれまでにサイトや雑誌に根拠無く転がっている「質問リスト」をみて、それに何となくでも答えた事はありませんか?

その「質問リスト」をインターネットや書籍に載せたのは「食べていく為に働いている人」です。

あなたは転職コンサルタントやキャリアカウンセラーに「好きなこと」や「得意なこと」を尋ねられて真剣に答えた事はありませんか?

あなたが真剣に答えた話を聞いていたのは「食べていく為に働いている人」です。

あなたは天職コンサルタントや起業コーチ、ビジネス系コンサルタントにセッションを受け、いくつも「強み」を書き出すようなワークをやらされた事はありませんか?

あなたのセッションをしていた相手は「食べていく為に働いている人」です。

もちろん、全員がそうとは言い切れませんし、悪意を持ってあなたに接触してきた訳ではないでしょう。

それでも、ほぼ全ての人達が根拠無く転がっている「質問リスト」を元ネタにしているのです。

私は幸い「やりたいこと」の見つけ方も、才能を発揮して人生を全うする方法も知っています。

ですが、この日本の多くのサラリーマンや経営者は、この問いにしっかりと答えられるものを何も持っていません。

私は何もあなたに起業して自分のビジネスをやって欲しいと言っている訳ではありません。

独立するべきだとも、経営者になる事を勧めている訳でもありません。

ただ、「やりたいこと」を正しく見つけて、「やりたいこと」をやって生きていって欲しいのです。

こんな現状になってしまっている日本で、1人でも多くの人が「やりたいこと」をやりながら人生を楽しんで、子どもや自分の大切な人に充実した背中をみせてあげて欲しいのです。

そして、堂々と「やりたいこと」をやったらいいと、優しくそっと背中を押してあげて欲しいのです。

だから私は、これまで10余年の間ずっと経営者や起業家にだけ伝えてきたこのノウハウを、一般の人にも届けられる形にプログラム化する事を決意しました。

今からそれを公開したいと思います。


「やりたいこと」×「あなた(才能)」

最初に断っておきますが、厳密に言うとこのプログラムは「やりたいこと」の見つけ方をお伝えするだけものではありません。

あなたの才能が一番発揮されるにも関わらず、「やりたいこと」に二の足を踏んでしまう原因を解消するプログラムであり、あなたが本気でやりたいと思う事を実際にスタートさせる為のプログラムです。

この世の中に誰ひとり同じ人間はいませんから、見つけ出す「やりたいこと」も、その「やりたいこと」を何からどう始めるのかも、全員異なります。

ですので、「やりたいこと」をやる為の全員に共通した方法なんてものはあり得ません。

逆に言うと、自分らしい「やりたいこと」と、自分に一番合った「やりたいこと」の始め方に気づかない限り、「やりたいこと」をやって生きる事は出来ないのです。

この事実を知った上で、もしもあなたが、

・何でもいいから成功したい

・どんな方法でもいいから、誰でも出来る成功方法が知りたい

というのであれば、「誰でも出来る」「才能が無くても大丈夫」「真似するだけでOK」といった謳い文句のビジネスを探して下さい。

そうではなくて、

・「やりたいこと」がまだわからないけれど、自分らしく生きたい

・「やりたいこと」をしているつもりだけど、本当に合っているのか確信したい

・「やりたいこと」はあるのに、どうしていいかわからない

と思っているのなら、私があなたの力になりたいと思います。

「やった方がいいこと」「やってみたいこと」「やらなければならないこと」と言った、偽物の「やりたいこと」から解放されて、本当の「やりたいこと」だけに集中出来るようになる5週間のプログラムをお渡しします。


「やりたいこと」をやり始める記念日

これから『The Journey』のプログラムの内容をご説明していきますが、自分の才能に合った「やりたいこと」を見つけるのは何も難しい事ではありません。

どんな人でも次の5つのプログラムを正しい順序で行えば、「自分がやりたかったことは、正にこれだったんだ!」といえるものを見つけて、ずっとやり続ける事が出来ます。

1.自分の本音を知り、他人の理想から解放される

2.「ずっとやりたくて仕方なかったこと」を思い出す

3.自分の中に眠る、本来の「意欲」を知る

4.本当の「やりたいこと」を見つける

5.「やりたいこと」をずっとやり続ける準備をする

この正しいステップを踏む事で、5週間後あなたは気付いたら「やりたいこと」をやり始めています。

そして、もう二度と「やりたいこと」で迷う事はなくなっています。

5週間を待たずとも、早い人だと1週目から自分がやってはいけないことが明確になり、毎日の生活、仕事の質が急激に変化しているはずです。

私は、あなたの人生を変えるつもりでこのプログラムを作りました。

このプログラムは、これまで多くの有名企業経営者をコンサルティングしてきて、数百のビジネスモデルを創出してきた『才能 × 経営』のノウハウの集大成です。

あなたが見つけた「やりたいこと」を仕事にして独立起業するのか、もしくは趣味やボランティアとしてやっていくのか、それはあなたの自由です。

あなたの望む形で「やりたいこと」を人生に取り入れて下さい。

それでは、『The Journey』に収録されている各プログラムを具体的に説明していきます。

一度深呼吸でもして、ぜひ集中力を高めて読んで下さい。


【Prologue(プロローグ)】
「やりたいこと」の正体

【Prologue】「やりたいこと」の正体

2時間36分18秒
※画像はイメージです

プロローグのコンセプトは、パラダイムシフト(正しい価値観への変換)です。

これまであなたは「食べる為に働いている」80%の日本人の常識の中で生きてきました。

今のままのパラダイム(価値観、常識)で行動したとしても、「やりたいこと」は簡単には見つかりません。

まずはこのプロローグであなたのパダライムを完全にシフトさせて、当たり前のように「やりたいこと」をずっと続けられる原則を学んで下さい。


「天職」「ライフワーク」をすぐに頭から消さないと危険な理由…

もしもあなたが、「天職」「ライフワーク」というキーワードでこれからも「やりたいこと」探しを続けてしまったら、あなたは一生を棒に振ってしまいます。
「天職」「ライフワーク」の言葉に隠されたある悲劇をお伝えしながら、あなたが本当に見つめるべきものをお教えます。


「好きなこと」×「得意なこと」を仕事にしてはいけない…

多くの人がこの2つだけで「やりたいこと」が仕事になると思っています。
しかし、ここにはある重要なものが含まれておらず、重大な問題点があります。
その重大な問題を回避する為の大切な要素をお教えします。


多くの人が何度も「やりたいこと」を間違ってしまう原因と危険な末路。そのたった1つの避け方とは…

あなたは燃え尽き症候群器用貧乏という言葉を知っていますか?
これは「やりたいこと」を勘違いし、色々な事に手を出してしまった事で起きてしまう最悪の結末の姿です。
しかし、この事さえ知っていればそれを避けられるどころか、あなたの「やりたいこと」に一層の深みと厚みを持たせる事が出来ます。

あなたの才能が発揮される。本当の「やりたいこと」はここにある…

実は「やりたいこと」がわかっても、ただ闇雲にそれをやっているだけではあるステージで限界が訪れます。
しかし、才能さえ発揮していればそのステージを突破する事が出来ます。


偽物の「やりたいこと」に隠された人生最大の不幸と、そのチェック方法…

「やりたいこと」を間違えると、人生がおかしくなるのは当然です。
あなたが今「やりたいこと」だと思っているものがあるのなら、必ずこのチェック方法を確認して、人生最大の不幸に陥らないようにして下さい。


パラダイムを一瞬で変えるたった5分のエクササイズ…

いくら「やりたいこと」の本当の正体を知ったとしても、それを自分で体感しない限りあなたは今のパラダイムから抜け出せないでしょう。
しかし、このエクササイズをやりさえすれば、あなたにも「やりたいこと」が出来るという自信と、その為の価値観がすんなり浸透していきます。


孝子が語った「やりたいこと」を知る上で重要な3つのステップとは…

論語にも掲載されるほど重要でありながら、自分の力でたどり着くのが難しいものがあります。
このステップを間違って実践してしまうとあなたの「やりたいこと」は闇の中に消えてしまいます。


これを知らないと「やりたいこと」が実現出来なくなる。その3つの誤解とは…

この事を1つでも誤解している人はいつまでたっても「やりたいこと」がわからないままグルグルと同じところを彷徨ってしまいます。
「やりたいこと」を出来ている人が無意識にでも正しく理解している重要な3つの事をお教えします。


「やりたいこと」を見つける為に必要だった最後のピース…

このプログラムの5週間でお伝えする内容の中で、1つだけ重要なものを絞るとすれば、これです。
「天職」「ライフワーク」探しでは決して語られる事はありません。
あなたが「やりたいこと」で仕事だけでなく人生を全うしていると言える状態になる為に、このピースは必ず埋めて下さい。


「やりがい」なんていらない!モチベーションが全くいらない「やりたいこと」とは…

「やりたいこと」を実現する為に、モチベーションで悩んでいませんか?
このプロローグでお話している、この3つの事を知らないと「やりたいこと」をいくら始められても、「やりがい」や目標達成度、そしてその結果にあなたの「やりたいこと」が振り回されてしまいます。

【Program1】
自分の本音を知り、
他人の理想から解放される

【Program1】自分の本音を知り、他人の理想から解放される

1時間42分26秒
※画像はイメージです

このプログラムでは、自分の本音を知り、人生の軸を定めてもらいます。

プロローグを見た事で、あなたはもう偽物の「やりたいこと」探しに憧れる事は金輪際なくなっているはずです。

そのまっさらな状態になったあなたが「やりたいこと」を見つける為に、最初にやらなければならない事があります。

それは、「どういう生き方をしたいのか?」を固める事です。

私達はこの情報化社会で生き、日々様々な成功法則や理想の人生像に触れているせいで、他人の人生観でマインドを支配されてしまっています。

その為、自分でゼロから理想の人生を描く力が極端に弱くなっています。

そんな状態であなたが「やりたいこと」を見つけて、幸福感を味わったとしても、それが他人の理想の人生像である限り、何も意味をなしません。

だからこそ、何よりも優先してまずは自分の本音を知る必要があります。

「自分が本当はどういう生き方をしたいと思っているのか?」

その答えをこのプログラムで手に入れて頂きます。


成功体験は忘れて下さい!そうしないとあなたの未来は狂い始めます…

あなたはこれまでに努力してつかみ取ったものや、他人に褒められたものはありますか?
あなたがその成功体験を思い出す度に「やりたいこと」がわからなくなっていくだけでなく、自分でも気付かないくらい未来が狂っていきます。


モチベーションは上げてはいけない!簡単に出来るモチベーションの上げ方とその副作用…

私は仕事柄、多くの企業が従業員のモチベーションで悩んでいる事を知っています。
そして、モチベーションを上げる為のセミナーや組織運営方法が招いた悲劇も知っています。
驚くかもしれませんが、モチベーションは上げない方が物事が上手く回ります。


いつの時代も隠されていた、理想の生き方を手にするもう1つのアプローチ…

世界中で出回っているセミナーやビジネス書で扱われているのは、いつの時代も2つのアプローチの内1つだけです。
これまであなたが様々なセミナーやビジネス書でいくら学んでも人生が変わらなかったのなら、このもう1つのアプローチを試して下さい。


この円を信じてはいけない。あなたが社会の奴隷にされてしまう3つの円…

世の中に出回っている「やりたいこと」の見つけ方に、もっともらしい嘘の3つの円があります。
悲しい事に、これはあなたが誰かに支配される入り口でしかありません。


あなたは「成功」よりも大切なものがわかりますか?「成功」よりも大切な「あること」とは…

この条件を知らないと、あなたがどれだけ「やりたいこと」をやっても、そこに幸せを実感する事はありません。
この2つの条件を事前に知っておく事で、あなたは充分な準備を整えながら、着実に「やりたいこと」から「あること」を手にする事が出来ます。


あなたの自由が奪われる!本当の自由が手に入らないその原因とは…

「やりたいこと」を間違ってしまう原因はいくらでもありますが、その原因の元を辿っていくと全てここにたどり着きます。
あなたはこれを知らなかったから、ずっと他人の理想を生きてしまっていたのです。


3年で9年分を生きる。黄金の3年間を手に入れる方法…

これを知る事で「やりたいこと」を心から好きになるだけでなく、これからの9年を3年に短縮する事が出来ます。
むしろ、この事を知らずに今から9年間を過ごしたら、あなたは「やりたいこと」が出来るどころか、「やりたいこと」を嫌いになっていくでしょう。


他人の理想に合わせる生き方、自分の本音に沿う生き方…

自分の本音を知らずにとる行動は、他人の借り物の人生を生きる事になります。
あなた自身が本当に得たい人生を歩む為に、自分の本音だけを取り出す方法を知って下さい。


多くの人が間違っている、本当の「成功」とは一体何なのか…

地位・名誉・財産・人脈・仲間・家族…多くの実体がありすぎて、ほとんどの人が「成功」を勝手に定義し、解釈してしまっています。
「成功」とは一体何なのかがわかってしまえば、「やりたいこと」の正体が見えてきます。


「やりたいこと」に才能がない訳がない!才能の正しい発揮の仕方とは…

あなたが「やりたいこと」だけやっても生きていけないのは、「やりたいこと」と才能の両方を別の観点から見ているからです。
ここではあなたに自分の才能が発揮される条件についてお伝えします。

【Program2】
「ずっとやりたくて仕方なかったこと」を思い出す

【Program2】「ずっとやりたくて仕方なかったこと」を思い出す

1時間41分49秒
※画像はイメージです

2週目のプログラムでは、あなたが本当に「やりたいこと」の土台となっている「ある要素」を見つけ出します。

手塚治虫氏はご存知かと思いますが、彼が死ぬ間際に言った言葉は「頼むから仕事をさせてくれ」です。

上海でのアニメーションフェスティバル終了後に倒れ、帰国と同時にスキルス性胃癌で入院し、昏睡状態に陥るものの、意識が回復すると彼は「鉛筆をくれ」と言い、病院のベッドでも医師や妻の制止を振り切り漫画の連載を続けました。

死に際の状態でも起き上がろうとし、妻が「もういいんです」と寝かせようとしても、最期の最後まで漫画への執着心を無くさなかったそうです。

あなたに思い出して欲しいのは、この「やりたいこと」です。

このプログラムでは、あなたにとっての『漫画』を見つけ出してもらいます。

勘違いしないで欲しいのですが、これは、

「一度でいいから経験、達成したいこと」

「これだけはやり遂げておきたいこと」

「誰かがやっていて気になったこと」

などの、「やってみたいこと」ではありません。

あなたが“ずっと”やり続けたいことです。

死ぬ間際、最期であろうとどうしても「やりたいこと」です。

このプログラムが終わった時、「自分が本当にやりたかったことはこれだったんだ!」と叫びたくなるレベルで実感する事が出来るでしょう。


いつまで内緒にしますか?人に堂々と言えるレベルの「やりたいこと」とは…

私のクライアントである銀行頭取(銀行の社長)とサラリーマンの銀行員では「やりたいこと」の表現が全く違います。
頭取が答える「やりたいこと」の答え方を知る事で、あなたの「やりたいこと」は人に堂々と言えるものに変化します。


好きなことは仕事にしない方が良い。これはウソかホントか…

好きすぎて仕事にはしたくないと言うのはウソです。ですが、ある事をクリアしていない限り、好きなことは仕事にしてはいけません。
逆に言うと、そこさえ理解してクリアすれば、あなたは好きなことを仕事に出来ます


似ているようで全く違う、「やりたかったこと」と「やりたいこと」…

大人になったら、お金があったら、時間があったらやりたかったこと、そんなものはいくつもあると思います。
ですが、そんなものをいくら実現してもあなたの人生の幸福度や充実度は何一つ変わりません。
肝心なのは「やりたかったこと」ではなく、「やりたいこと」を知る事です。


あなただけの宝物。まるで子どもの頃のように「やりたいこと」をいくつも思い出す方法…

公園で無邪気に遊んでいる子どもに「やりたいこと」を尋ねてみて下さい。
こちらが「もういい」というまでいくつも「やりたいこと」を挙げ連ねる事でしょう。
そんな子ども達のように「やりたいこと」が溢れ出てくれば、あなたはその中からお気に入りを選択するだけです。


だから理解されない!あなたの「やりたかったこと」を誰もが納得する次元にまで研ぎ澄ませる方法…

いくら「やりたかったこと」が明確になっても、周りに理解されないとそれを実現する事が出来ません。
あなたの「やりたいこと」を誰もが理解出来る本質レベルでしっかりと固める方法をお教えします。


「やりたいこと」がブレてしまう理由とその解決方法…

あなたの中から沸き上がってくる「やりたかったこと」には、あなたの「やりたいこと」がいくつも詰まっています。
その中から本物の「やりたいこと」だけを漏れなく抽出する方法をお教えします。


今のあなたが勘違いしている偽物の「やりたいこと」を除外する方法…

あなたが「やりたかったこと」を思い出していく時、そこには偽物の「やりたいこと」も含まれてしまいます。
あなたの残された人生の中に、そんな偽物に手を出している無駄な時間はありません。
その為にまず「やりたいこと」をふるいに掛ける必要があります。


『幸福の4つのランク』を知ればわかる。多くの人が「やりたいこと」から逃げてしまう原因とは…

人は「不安」「恐怖」「心配」にコントロールされ、「やりたいこと」から遠ざかった人生を送りたくなる生き物です。
あなたはこういったネガティブコントロールが働いてしまう原因を知り、「やりたいこと」から逃げずに済む手段を知って下さい。


ソニーの設立趣意書に詰まった本物の「やりたいこと」とは…

大手AV機器メーカーとして世界首位に立つ大企業はどうしてここまで大きくなったのか?
そんなソニーの設立当初から何も変わらない設立趣意書を例に、起業家の0.2%だけしかもっていなかった「ある大切な要素」をご説明します。


才能の遺伝子学的メカニズムに隠されたある仕組みとは…

あなたは才能の働きを調べた研究論文を読んだ事がありますか?
ここに記されている遺伝子学的なメカニズムを知った時、“ずっと”やり続けたい事が心から納得出来るようになるはずです。

【Program3】
自分の中に眠る、
本来の「意欲」を知る

【Program3】自分の中に眠る、本来の「意欲」を知る

1時間38分46秒
※画像はイメージです

このプログラムであなたが手に入れるのは、モチベーションなんて一切不要で「やりたいこと」を継続していく、枯れる事の無い「無限の意欲」です。

重要な事なので覚えておいて欲しいのですが、「やりたいこと」をやり始める時に一番やってはいけないことは「やりがい」を求めることです。

「やりがい」を基準にしてしまうと、モチベーションを上げることが出来たとしても、最終的に待っているのは、また次の「やりがい」が必要となる中毒症状で、“もっと”「やりがい」が必要になってしまいます。

そうならないよう、「やりたいこと」を“ずっと”やり続けたいという「意欲」の仕組みを知っておく必要があります。

この「意欲」に対して素直に「やりたいこと」をやった時、人は「やりがい」ではなく、「生きがい」を感じます。

多くの人が自分の「生きがい」「意欲」を知らないが故に、簡単に「やりがい」を求めて、報酬や賞賛と言った「欲」を使ったモチベーションアップにやる気をコントロールされていると言っても過言ではありません。

このプログラムで自分の「意欲」がどこに眠っているか、しっかりと確認してもらいます。


「やりたいこと」がどうして続かないのか?その裏に隠されたある真実…

実はあなたが必要としているのはモチベーションではありません。報酬や賞賛でもありません。
その奥に眠っている2つの壁に気付かない限り、動けない理由探しから逃れる事は出来ません。


だからあなたは「やりたいこと」を始められない!「やりがい」の魔力…

「やりたいこと」をすぐ始められる人と全くスタート出来ない人の違いはいつもこれです。
この事さえ理解していれば、あなたはもう「やりたいこと」を躊躇する事無く前に進む事が出来るようになるでしょう。


「やりたいこと」を実現出来ない人が全員やってしまっている、ある1つの行動とは…

もしもあなたがこの行動を取ってしまっていたら、「やりたいこと」をどれだけ明確に出来ても実現は難しくなる一方です。
しかし、この行動さえ避けてしまえば、あなたは明日からでも「やりたいこと」を実現していく事が出来ます。


モチベーションの悩みから解放される、あなたの「意欲」を確信するワーク…

自分の中に眠っている「意欲」を知った時、あなたはモチベーションの比ではない、無尽蔵に湧いてくる最上級の原動力を手にする事が出来ます。


あなただけの「生きがい」が眠っている「意欲」の正体とは…

何を基準に人は「生きがい」を感じるのか?それは人によって千差万別、全く異なります。
それを知らなかったから、あなたは「やりたいこと」を続けられなかっただけなのです。


あなたが捕われてしまっている「やらなくてよいこと」…

あなたが今やろうとしていることは、あなたがやってはいけないことことかもしれません。
世の中に蔓延している、あるもっともらしい迷信の裏側をお教えします。


あなたは「やりたいこと」で世の中に貢献出来るのか?あなたの「意欲」が貢献に変わる2つの視点…

あなたが意欲的に「やりたいこと」をやった時、人に喜ばれるのか、煙たがられるのか?
その分岐点はこのたった2つの視点を知っているかどうかに集約されます。


「やりたいこと」で「生きがい」を感じる為の2つの確認事項…

あなたは自分の「生きがい」を知っていますか?自分だけの「生きがい」を知る為に重要な2つのチェック項目があります。
「やりたいこと」をやっていく自信がないのなら、必ずこの2つの項目をチェックしておいて下さい。


「やりたいこと」をやっても不幸になる?自分に合った「やりたいこと」のやり方…

自分に合わない事をしていては、「やりたいこと」をしても幸せを感じる事はありません。
自分に合ったやり方で「やりたいこと」を実現して下さい。


あなたの才能を4倍活かす方法…

あなたが自分の「意欲」を自覚したなら、これも一緒に知っておいて下さい。
この方法で「やりたいこと」に才能を活かすと、あなたの才能は4倍に凝縮されます。

【Program4】
本当の「やりたいこと」を見つける

【Program4】本当の「やりたいこと」を見つける

1時間53分30秒
※画像はイメージです

このプログラムでは、あなたに「やりたいこと」を見つけてもらうのではなく、「やりたいこと」を生み出してもらいます。

肝に銘じておいて欲しいのですが、多くの方が「やりたいこと」探しで陥る罠があります。

それは、自分の「やりたいこと」が出来そうな職業を探す、という間違った行動です。

あなたも身に覚えがあるかもしれませんが、この方法で見つかるのは、あなたの「やりたいこと」では無く、「適職」と呼ばれる世の中に既にある職業のどれかでしかありません。

これではあなただけの「やりたいこと」ではなく、「誰かの真似」を見つけ出す行為になってしまいます。

結局、ここで手を抜いてしまうから、「やりたいこと」ではなく自分の知っている範囲の「適職」に落ち着いてしまうのです。

これは『The Journey』で最も重要な部分になりますが、世界中には仕事として認知されている職業だけで約500の職種があり、その500種には職業のコアとなる共通した『25の貢献の仕方』というものがあります。

どれだけの業界、業種、業態があろうと、どんな職業、職種があろうと、職業として人に価値を提供しているものは、この『25の貢献』のどれかを必ずやっています。

そして、あなたの「やりたいこと」も、この『25の貢献の仕方』に当てはめて考える事が出来るのです。

この概念は私が経営のコンサルティングをする中で何よりもコアとなる重要なノウハウなのですが、今回はそれを詳しくお伝えしながら、あなただけの「やりたいこと」を生み出して頂きます。

あなたが「やりたいこと」を見つけ出した時、それと合致する職業があれば迷わずその仕事を選んでもらえば結構ですが、無ければ創ればいいのです。

世の中に無い、あなたにしか出来ない新たな事業が生まれる瞬間です。


500の職種から導きだされた『25の貢献の仕方』とは…

私が10年以上の間、多くの企業をコンサルティングしていく中で確信した、「世界中で永遠に消える事の無い貢献の形」をお伝えします。
これがあれば「ビジネスモデル」は無限に創り出せます。


世の中にはまだ存在しない、あなただけの「やりたいこと」を創り出す方法…

私が多くのベンチャービジネスを生み出した、『25の貢献の仕方』を使った世の中には発表されていない方法です。
それを個人向けに作り変えた最高傑作の「やりたいこと」の見つけ方をお渡しします。


これをすると全てが無駄になる!「やりたいこと」を考える時に絶対にやってはいけないこととは…

これから一生やり続ける「やりたいこと」を見つけるにあたって邪魔になる考えがあります。
これを知る事であなたは「やりたいこと」を間違えずに人生を全うし、死ぬ時に何も後悔しなくなるでしょう。


「やりたいこと」に命を吹き込む、一番重要な工程とは…

あなたがここまでのプログラムで思い出した「ずっとやりたくて仕方なかったこと」も「意欲」も、あるポイントを外してしまうと、全く機能しなくなってしまいます。
この工程を通す事であなたにしか出来ない「やりたいこと」が完成します。


「やりたいこと」を決める事で生まれる3つの不安とその解消方法…

あなたが本当に「やりたいこと」を見つけた時に必ず襲ってくる不安の波があります。
しかし、その不安にはシンプルな対処法があります。
この対処法を知ればこれから先、誰に何を言われても「やりたいこと」をやり続ける事が出来ます。


なぜ「やりたいこと」が「やりたくないこと」になってしまうのか…

もしもあなたが真面目であればあるほど、せっかく見つけた「やりたいこと」であなたは不幸になってしまいます。
「やりたいこと」にこの特殊なコーティングをする事で、この不幸な結末を回避して下さい。


起業家と実業家で一体何が違うのか?起業家の上をいく実業家脳を手に入れる…

あなたは起業家と起業家の違いを知っていますか?実業家は「やりたいこと」の始め方も安定性も全く違います。
あなたはこの実業家脳を手にして、着実に「やりたいこと」を実現していって下さい。


本当はここで使う!あなたの「生きがい」を確認する、ある有名な2つの質問…

これまで否定していた質問リストの中に、実は真の質問が隠れています。
この2つの質問はある肝心なタイミングで使う事で、大きな効果を発揮する究極の「やりたいこと」の確認方法へと進化します。


成功する起業家と失敗する起業家の大きな違いとは…

毎年数百人の起業家を見ていると、起業に成功するかどうかはある1つのポイントをクリアしているかどうかに集約されていきます。
このプログラムではその1つのポイントをクリアしてもらいます。


なぜ「やりたいこと」がビジネスになるのか?それが可能になる3つの視点…

「やりたいこと」を仕事にしたいと思っていても、思っていなくても関係ありません。
この3つの視点が抜けている「やりたいこと」はビジネスでなくても必ず淘汰されます。
しかし、3つの視点で「やりたいこと」を定義してもらえれば、それはビジネスの世界でも通用するようになります。

【Program5】
「やりたいこと」をずっとやり続ける
準備をする

【Program5】「やりたいこと」をずっとやり続ける準備をする

2時間44分10秒
※画像はイメージです

このラストプログラムの詳細は秘密です。

これは私が『才能』だけでなく、『経営』も支援するコンサルタントだから語る事が出来るシークレットな内容であり、あなたの本当に「やりたいこと」を人生にジョイントする、大切なプログラムです。

しかし、このラストプログラムはここまでの4つのプログラムを、全てやった人にしか意味がありません。

4つのプログラムをせずにラストプログラムの内容を知ると、自分のエゴのリミッターが間違った形で外れてしまい、「やりたいこと」を全面的に間違う危険性があります。

逆に言えば、4つのプログラムを全てこなしている人にとっては、このラストプログラムは非常に強力で、絶大な効果を発揮します。

ここまでのプログラムは、全てこの最後のプログラムをやる為にあるといっても過言ではありません。

是非、4つのプログラムを全てこなし、自分の目でラストプログラムを確認して下さい。

あなたが、ここまでたどり着いた時、「これをやらずに死ぬ訳にはいかない!」と言える「あるもの」を手にしているはずです。

【The Journey】
本当の「やりたいこと」を
やり始める記念日

【The Journey】- 本当の「やりたいこと」をやり始める記念日 -

合計12時間16分59秒
※画像はイメージです

『Journey(ジャーニー)』とは、『旅』という意味です。

あなたの才能が一番発揮されるその場所で、やっと始まるあなたらしい最高の人生を心ゆくまで旅して下さい。

それではバトンをお返しします。

再び黒羽根です。いかがでしたか?

僕は自分で会社を起こし、これまで様々な成功者や教育者、コンサルタントの方と話をする機会がありましたが、その中でも今回『The Journey』を作ってくれた彼は最もインパクトの大きい人物の1人です。

これからあなたが「やりたいこと」をスタートして、起業して経営者になったら、何より力になってくれる存在である事は間違い無いと思っています。


たったの2時間

『The Journey』は、『才能 × 経営』のコンサルタントである彼本人が「やりたいこと」の見つけ方と才能の発揮の仕方を直接説明している動画コンテンツになっており、その動画を5週間に分けてお渡しするプログラムです。

第1週目はPrologueとProgram1の2つの動画をお渡しし、次週からはProgram2以降の動画を1つずつお渡しして、計6個の動画がお手元に届くようになっています。

動画はオンラインで視聴して頂く形式です。

パソコンからでも、スマートフォンからでも、タブレットからでも、どこからでも視聴出来るよう、専用ページから確認出来るオンライン動画として用意しました。

お申し込み後、動画を申請するためのフォームをお送りしますので、そちらへメールアドレスを登録して頂くと、5週間に渡ってプログラムが自動的に配信されます。

第1週目の内容は今すぐに受け取る事が出来るので、今日からプログラムをスタート出来ます。

忙しくてなかなか見る時間が無いという方もいらっしゃるかもしれませんが、『The Journey』のプログラム動画はどれも1時間から2時間程度です。

各プログラムの中にあるワークも、30分から1時間じっくりやってもらえばそれで充分ですので、週に2時間程度の時間を取って頂ければ問題ありません。

1ヶ月で週たったの2時間です。

自分の「やりたいこと」がわからないまま一生を過ごして、「やりたいこと」もなく一生を終える事を考えれば、この位の時間は惜しくないものと考えています。

尚、動画に閲覧期限はありませんので、慌てる事無く自分のタイミングで最後までやり遂げられるかと思います。


起業家、芸術家らの推薦

それではここで、『The Journey』を作った彼のセミナーに参加した事がある3名の生徒の声を紹介しておきます。

彼の生徒には起業家や芸術家も多く、非常に興味深い感想も頂けています。


偽物の「やりたいこと」の辛さと、
本当の「やりたいこと」の早さが違う

松尾さん 20代 男性 東京都 自営業

この3年間起業を目指して、仕事の合間に準備を進めていましたが、全く前に進んでいきませんでした。

やりたいことはあるのに定期的にやる気がなくなり、もう諦めて放棄したい気持ちと、手を止めていた時の焦りからくる焦燥感の狭間で、とりあえず何でもいいから何かしていないと落ち着かない状態でした。

普段の仕事とやりたいこととの両立が何より大変でした。

その上、起業してやりたいことは2つあって、どちらかに絞る方がいいのはわかっていても、どっちも簡単には諦められず、ずっと中途半端でした。

プログラムを始めてまず衝撃を受けたのが、一方を選べないのは、どっちも好きでやりたいものだと思っていたのが、両方とも「ある要素」が欠けていて、本当のやりたいことではなかった事でした。

それをワークで自覚した時、全く執着なくすんなり手放せたのが自分でも驚きでした。

そこで一気に気が楽になったので、残りのワークも1から自分のずっとやりたかった事に向き合う時間で、どれも全部とても楽しい時間でした。

最終的に見つかったやりたいことは、この2つと全く違うのに、どちらの夢も実現するような、自分らしい全く新しいものでした。

これにどうして気付かなかったのか、どうしてもっと起業する内容を練らなかったのか。

こんなにも自分にピッタリなものがあるとは思いませんでした。

それをやると決めてからは、起業の準備もトントン拍子で進み、今の会社を辞める前にお客も見つかり、仕事の依頼も決まって何の不安も無く起業する事が出来ました。

その上、このやりたいことは周りに隠す必要もなく、周りに堂々と言えて会社からも応援されながらスタートしたので、会社や周りに内緒で起業準備をしていた3年間とは進み方が全然違っていました。

間違ったやりたいことを握りしめている日々はとても辛かったのに、本当のやりたいことにちゃんと集中すると、こんなにも物事は早く進むんだと驚いています。

「25の貢献の仕方」を知らなかったら…

飯塚さん 30代 女性 神奈川県 芸術家

<絵画 × 私 = 苦悩>

私は子供の頃からずっと絵画に携わる事が夢でした。

でも、学生の頃の私は夢を目指す事に勇気が出せず、会社員になりました。

それでもこの10年間その夢は諦められず、2年間前から「やっぱり夢を叶えたい!」と思ってスタートしてみました。

ですが、年齢、ブランク、夢と現実のギャップ、本当にこれが私の夢だったんだろうかという迷い、夢を目指す道のりが私には辛くて、夢を叶える事が不可能に思えてしまいました。

「夢を諦める?いや、続けたい。でもどうなんだろう…」

「趣味で続ける?いや、仕事にしたい。でもどうなんだろう…」

「新たな目標?いや、これしかない。でもどうなんだろう…」

そんな事が頭の中を毎日ぐるぐると巡っている時に、このプログラムには大切な何かがあると思って受講しました。

プログラムを始めてまず受けた印象は、「夢」という表現はしていなくても、「やりたいこと」とは私がずっと見てきた「夢」を叶える事と同じ意味だという事。

そして「天職」「ライフワーク」という表現は、ただ「夢」を仕事にしようとしているだけで、私が2年間悩んでいた事と全く同じで、これでは「夢」は叶えられないという事でした。

全てのワークはどれも本心とじっくり向き合う事が出来、漠然とした思いも、夢ばかり見ていた私の盲目的な頭の中も様々な視点でしっかり整理する事が出来ました。

「25の貢献の仕方」が無かったら、私はいつまでも夢を見ているだけだったと思います。

自分の事は自分が一番わかっているつもりでいましたが、ワークをする事で私には美術以外にも芸術に対する夢がある事に気付きました。

これまでの私なら1つの夢に拘り続けて、ただ頑なに美術家の夢だけを目指していました。

けれど、このプログラムをやる事で「どうしても絵画美術の道を目指したい。」という事だけでなく、ワークで気付いた多くの夢がしっかりと合わさって、私にしか出来ない「やりたいこと」が現実的になって完成する事が出来ました。

自分を見つめ直すだけでは出てこなかった、「25の貢献の仕方」とその「3つの考え方」のおかげです。

最後のプログラムを終えた時、私は本当の夢を目指す事を決断しました。

<芸術 × 私(才能) = 人生そのもの>

夢が実現出来るかどうか、そんな可能性の問題ではない。

「自分にしか出来ない事をやる!」

2年前に夢を目指してスタートした時より、もっと地に足の着いた本気のスタートを切った感覚でした。

今回のプログラムのおかげで、夢を目指す事への向き合い方が変わりました。

これまでの2年間が嘘のように芸術家としての活動に何もかも迷う事なく前進出来ています。

今はこの仕事が楽しくて仕方がありません。

夢が叶って生きていると心から言える毎日です。

本当に、心に残るメッセージをたくさんありがとうございました。

この1年で自分の全て、本当に全てが変わりました。

田代さん 30代 自営業 男性 東京都

正直、ここまでは期待していませんでした。

当時は会社員ながら、家庭も仕事もうまくいっていたので、どうしても転職したいとか、起業したいという気持ちはありませんでした。

なので、実はこのプログラムは才能を知って今の生活がもっとよくなればいい程度の気持ちで、今の仕事より自分に最適なものは無いだろうけど、「もしも自分に他の可能性があったら知りたいな。」というスタンスで取り組んでいました。(すみません。)

ですが、最初のプログラムから内容がすごくて、自分自身でさえ気付いてなかった「自分の良さ」や「自分の本音」がわかった時、このプログラムに本気にならずにはいられませんでした。

特に会社や家庭でうまくいっている分、「やりたいこと」を勘違いしているのを知った時は悪寒が走りました。

周りから褒められたり、羨ましがられたりしていた為、「やりたいこと」をやってうまい事いっていると勘違いし続けていたし、完全に自分で作ったと思っているレールでさえ、本当のレールではなく周りの期待という見えないコントロールに驚きました。

今でこそ「やりたいこと」に気付いたおかげで、自営業に転身して「やりたいこと」だけやって幸せで仕方がありませんが、あのまま偽物の「やりたいこと」を貫いて「自分」の事を何も意識せず会社で働いていると、単純な幸せで自分の見える世界だけを見て一生を終えてしまっていたんだろうと思います。

本当の「やりたいこと」が明確になるだけで、こんなにも世界が変わっていくとは思ってもみませんでした。

特にプログラムが終わってからの1ヶ月で起きた変化は、自分の人生で何よりも大きなターニングポイントです。

仕事が忙しくて「やりたいこと」に手をつける暇なんて1つも無かったのに、「やりたいこと」が勝手にスタートしていった感じです。

「やりたいこと」にピントがあっただけで、何もしていないのに変化したとしか言えません。

そうして気付けばこの1年で仕事も収入も、生活のリズムも家族とのふれ合い方も、「幸せ」と言われるものの定義そのもの全てが変わりました。

でも、まだまだもっと良くなっていく気がしますし、やっと自分の人生を取り戻した感じです。

本当に「自分に他の可能性があったんだ」と、毎日が楽しいです。

このプログラムを公開してくれた事に心から感謝しています。

感想の公開を快諾してくれた皆様、本当にありがとうございます。


才能も知りたいですか?

『The Journey』のプログラムを手に入れたあなたは、ずっとやりたかったことを思い出して、「やりたいこと」を始められているに違いありません。

しかし、そこで1つ問題があります。

あなたが「やりたいこと」で才能を発揮出来るかどうかです。

かく言う僕も彼との出会いのキッカケは、「才能を発揮したい」という部分でした。

彼は経営コンサルタントとして起業家の支援はしていますが、その本業は『その人本来の才能を発動させる事』です。

あなたが既に自分の才能を知っていて、それをうまく発揮出来るのなら問題ないのですが、まだ自分の才能に気付いておらず、

「やりたいこと」が出来れば才能なんて関係ない、と思っていたり…

才能が無くても努力していればいつか報われる、という巷の言葉を信じてしまっていたら…

いくら「やりたいこと」が出来たとしても人生が一向に変わる事はありません。

自分の才能に気付いていないが故に「やりたいこと」がうまくいかず、結局「誰でも出来る」といった言葉に目を奪われ、また「成功方法探し」に戻ってしまう可能性があります。

この『The Journey』であなたにお渡しするのは本物の「やりたいこと」であり、「あなたの才能が一番発揮される場所」ですので、才能についても知ってもらいたいと思っています。

そこで、彼が才能に特化して話しているセミナー動画を特典として付けて頂けるようお願いしました。

かなり無茶なお願いにも関わらず、彼はこの事を承諾してくれましたので、この動画を『The Journey』に参加した方にプレゼントします。

『The Journey』特典
自分の才能を知り、
どうやって活かすのか?
「自分だけの地図を手に入れる」
特別セミナー動画

「自分だけの地図を手に入れる」特別セミナー

1時間39分56秒
※画像はイメージです

これは、ある審査基準をクリアしたビジネスリーダーだけしか参加出来ない団体に頼まれて、彼が実際に講演を行った丸1日のセミナーです。

「あなたが本来持っている3つの才能」

「才能を開花させる優先順位」

「自分に合った才能の発揮の仕方」

など、これまで自分の才能にピンと来た事がなくても、このセミナーを見れば自分の才能を発揮した人生がどんなものかわかるようになります。

『The Journey』で見つけた「やりたいこと」に、あなたの才能を存分に発揮して下さい。

この特典は最後のプログラムをお届けした後、そのまま引き続きオンライン動画でお届けします。


最後に残るたった1つの壁

特典はまだあります。

『The Journey』であなたの中の「大切な何か」を自覚して「やりたいこと」をやり始めれば、これまで味わった事の無い次元で人生を変えられます。

ですが、「やりたいこと」を見つけたからといって、このプログラムをやった全ての方がその日から今の仕事をやめて、真っ先に「やりたいこと」に専念するのは難しいかと思います。

いくら自分自身の力で「やりたいこと」を確信し、納得したとしても、徐々に「やりたいこと」だけに人生をシフトさせていく間は、日々の「やりたくないこと」が繰り返されるのが現実です。

この事は僕が「やりたいこと」を先に踏み出したのでわかっていますが、「やりたいこと」だけをする人生を手にするまでの間、最後にして最大の壁になるのが「やりたいことを忘れない」というシンプルだけど難しい壁です。

これをどこかの時点で乗り越えなければ、一生ものの「やりたいこと」であったとしても、その他のどうでもいい事にかき消されてしまいます。

そして、彼はその事も見越して、最後にもう1つ特別なプレゼントを用意してくれました。

彼はこれまでにそんなクライアントをたくさん見てきて、そういう方にはそれ相応の対処の仕方があるのだそうです。

プログラムを全てこなした上で、あなたが見つけた「やりたいこと」を僕達に教えてくれた方には、成功特典として「やりたいこと」をより実感出来るようになる極秘音声をプレゼントします。

内容はあなたが「やりたいこと」を見つけて、この限定特典を申請してからのお楽しみです。

あなたが「やりたいこと」で迷いなく前進していけるよう、ぜひこの音声を聞いてください。

『The Journey』成功特典
「やりたいこと」を見つけた
あなたへのプレゼント
極秘音声

『The Journey』成功特典

1時間12分13秒
※画像はイメージです

これは彼のクライアントの中でも、個別コンサルティング契約で個人セッションを受けている方だけしか知ることの出来ない内容です。

本来であれば海外赴任することになったりして、国内で彼と直接会ってセッションを受ける事が難しくなってしまった場合にだけ、彼が直々に伝えている極秘の音声になります。

この音声を聞くことで、まるで彼が目の前でセッションをしているかのように、自分の状況を客観的に確認する事が出来るのだと言います。

あなたが「やりたいこと」をやり続けている限り、必ず役に立つ内容です。

あなたが成長して、ステージが変わる度に聞き直してみて下さい。

この特典は全プログラムが終了した1ヶ月後にお送りする申請フォームに、あなたの見つけた「やりたいこと」を記載して頂くと自動で届けられるようになっています。


公開停止

これまでお伝えしてきた通り、このプログラムに詰まっているノウハウは一部の企業経営者だけが手にしてきたトップシークレットな内容です。

しかも、彼のクライアントの中でもこのノウハウの全貌をここまで体系立ててすべてを知っている方は非常に少なく、何度もセッションを受けなければその全てを手にする事は出来ません。

コンサルティング期間でいうと2半年以上、予約待ちから考えると最低3年は彼と時間を共にしている方だけしか知る事が出来ない、非常に限定されたノウハウさえ含まれています。

だからと言って、僕達は数量限定みたいな小さい事を言うつもりはありません。

このノウハウが広まる事で効果が薄まってしまったり、これまでのクライアントが不利益を被るような裏技的なものでは無いので、彼もその点は全く危惧していません。

むしろ、プログラムを公開する以上、世の中全ての人に届けたいと思っています。

ですが、いよいよこのプログラムも、2024年12月末をもって公開を終了することとなりました。

これまでこのプログラムをインターネット上で公開するに当たって、彼の名前も経歴も伏せる事で承諾してもらっていたのですが、彼は現在世界に出てあるところで活動をされており、その活動も本格的に拡がってきたため、プログラムの公開打切りが決定しました。

現在、12月31日までに申し込みされた方に関しては、今後も動画を見ていただくことが可能ですが、2025年からはこのページにはアクセスできなくなります。


残りの人生の価値はいくらですか?

もし、あなたがいま、彼にコンサルティングを希望した場合、そのコンサルティングフィーは1日で128万円が必要です。

仮に3年予約待ちの個別コンサルティングは諦めて、彼が登壇するセミナーに参加するとしても、これまでの実績例からすると、1日のセミナー受講料には最低42万円が必要です。(現在は、一般向けのセミナーは一切引き受けていません。)

こうしたセッションやセミナーでやっている内容を全て網羅して、フルパッケージにしたのが『The Journey』です。

このプログラムに参加するという事は、「やりたいこと」を見つける全5回のセミナーを受講しているのと同様ですので、その対価は決して安くはありません。

本来ならば安くても42万円のセミナー5講座分はする内容です。

ですが、ここで「『The Journey』の参加費は210万円です」と言ってしまったら、これを見ている方のほとんどが参加出来なくなると思います。

今回、僕達は法人や企業経営者ではない一般の方を対象として、少しでも多くの方に気持ちよく「やりたいこと」を見つけてもらいたいという思いからこの企画をやってきました。

なので、ここであなたが無茶なローンを組んだり、毎日の生活を圧迫してまで無理に参加をしてしまっては本末転倒です。

そういう思いもあって2人でよくよく吟味した結果、誰でも参加できるような金額にまで引き下げることにしました。

これはもう彼の通常のコンサルティングでは考えられないのですが、オンラインプログラムとなるこの『The Journey』に限っては、4万7000円という価格で提供する事に決めました。

この額であれば、一般の方でも無理な額では無いと思っています。


そしてさらに。

今回このプログラムを2024年をもって公開終了することに際し、最後の限定特価キャンペーンを決定しました。

通常価格:4万7000円(税込)

  ↓ ↓ ↓

公開終了特価:2万円(税込)


これが正真正銘、最後のチャンスです。

これからたった1ヶ月であなたにも「やりたいこと」が見つかって、2025年からはあなたの人生に才能と生きがいが吹き込まれるので、ぜひこのチャンスを手にしてもらえればと思います。

決済方法は以下の通りです。

■クレジットカード
■銀行振込/郵便振替
■コンビニ決済
■BitCash
■ちょコムeマネー


2種類の人生

ここに2つのお金の使い方があります。

・「やりたくないこと」でお金を稼ぎながら、生活費の一部をやりくりして「やりたいこと」にお金を使う。

・「やりたいこと」でお金を手にして、それをまた「やりたいこと」に使い、お金が巡り続ける。

これは時間でも同じです。

・「やりたくないこと」にほとんどの時間を費やして、そのストレスを発散する為にまた時間を使い、残されたほんの少しの時間でやっと「やりたいこと」をする。

・「やりたいこと」に毎日時間を費やし、気付いたら1日が充実して終わっている日々。

あなたはどちらの人生を選びますか?

「やりたいこと」をしても、「やりたくないこと」をしても、毎日生きているだけでお金はかかり続けます。

時間も必ず誰にも平等に無くなっていきます。

人が生きていく以上、必ずお金と時間は必要です。

それなら1日でも早く、「やりたいこと」にお金と時間を使うべきではないでしょうか?


あなたの才能が一番発揮される場所

最後に彼の言葉をお伝えして、終わりにしようと思います。

「やりたいこと」を1日中満喫し、その夜に眠りにつく時のリラックスした感覚。

そう聞いて、あなたはどんな1日を想像しますか?

「今日も1日、最高の1日だった!」と少し興奮しながらも、心地良い疲れを味わいつつ、リラックスした気分で温かい布団に包まれて眠る。

そんな1日を想像するでしょうか?

そして、そんな眠りについた次の日の朝の感覚はどんなイメージでしょうか?

「今日はまたどんないい事が起きるんだろう!」と、遠足の日の朝のような気分でベッドから飛び起き、疲労感の無いスッキリとした顔で窓のカーテンを開けて気持ちよく朝日を浴びる。

そんな風景をイメージするでしょうか?

違います。

「本当のやりたいこと」をやっている人達の日々の感覚はそんな次元ではありません。

『いつ死んだとしても「悔いの無い人生だった!」と大声で言える自信が、毎朝、毎晩、毎分、毎秒ずっと満ち溢れて満たされている。』

これが「やりたいこと」を知っていて、「やりたいこと」をやっている時に毎日寝ても覚めても感じる感覚です。


「○○」 × あなた(才能) = 人生

この「○○」に入るものは何でしょうか?


あなたの才能がここにあります。

あなただけの「大切な何か」を知りたい、「やりたいこと」をして自分の才能を発揮する人生を送りたい方は、下のリンクからお申込み下さい。


お申込みフォームへ 公開終了

黒羽根雄大
『人の才能を見つける経営コンサルタント』代理


ここからは『The Journey』参加者の声を紹介します。

経営者、開業医、会社員、保育士、主婦、学生など、様々な状況に置かれている方々の人生が変わっていますので、良ければ参考にして下さい。

一部プログラムの内容に触れる部分や個人的な内容など、所々伏せていますのでご了承下さい。


どんなセミナーよりも成果が出ている

K.Yさん 50代 企業経営者 男性 東京都

この17年間、従業員の人材育成にどれほど時間とコストを使ってきた事か。

社外セミナーだけでなく、あらゆる研修プログラムを導入し、多くの講師を招いて人材育成をしてきたがうまくいかなかった。

たった一度、先生のセミナーに経営陣、幹部候補と参加した事で私自身の変革もあり、彼らの仕事への態度が一変しました。

特に3つ目のワークで…

(中略)

セミナーに参加した8名のうち6名の「やりたいこと」を事業化し、残りの2名はもうすぐ子会社化する予定です。

彼らが独立する事なく、自社にいてくれている事が今の私の誇りであり、今後自社がグループとして成長していく姿が楽しみです。

また先生がセミナーを開催される時にはご連絡下さい。

次は全従業員で参加します。

才能の話が衝撃でした

Y.Mさん 40代 開業医 男性 鳥取県

届けていただいた『The Journey』ですが、全て受講し終わりました。

○○さん、ありがとうございます!

やりたかったことを思い出し、開業してからブレブレでなんとなくずっと胸の奥にあったモヤモヤが晴れました。

ワークに取り組んだ結果、私はこれから「○○」として身体が動かなくなるまで医師としての道を歩み続けます。

(中略)

その○○を思い出して、やると決めた今日が記念日になりました。

プロローグで才能の話を聞いた時、自分も才能を○○して生きたいと心から思いました。

そして最後にいただいたセミナーでやりたいことと才能が全ての糸で繋がった時、もう自分の才能を活かして生きていくしかないと思いました。

これだけは○○さんに聞いてもらいたくて、妻や娘と話をするよりも先にメールしました。

本当にありがとうございました。

親だから、主婦だからこそ知っていないといけない

S.Rさん 主婦 30代 女性 千葉県

長女の進路を決める時期にこのプログラムを紹介されて、娘にワークのやり方を教える為に参加しました。

自分にはやりたいことなんて無いし、ずっとこのままでいいと思っていました。

これまで自分のやりたいことが何なのかよくわかりませんでしたし、流れに任せるまま結婚して、3人の子供にも恵まれました。

ずっと無難に生きてきたにも関わらず、プログラムにある講義を聞いた時、全ての話が「それもわかる」「これもわかる」というものばかりでした。

プログラムを最後まで聞いた時には、自分にもやりたいことがあるのだと気付きました。

もしも、自分のやりたいことに気付かず、このプログラム無しで娘の進路に口を出していたら、きっと自分のやりたいことをするように娘を誘導してしまっていただろうと思います。

これまでの育て方を振り返ると、娘のやりたいことを何度も邪魔していたかもしれません。

娘のやりたいことは違うはずなのに。

親として恥ずかしいです。

自分の果たせなかった夢を子供に託すような親にはなりたくありません。

この夏、娘の留学と合わせて自分もやりたいこともスタートする事にしました。

娘にはやりたいことをやらせてあげて、その背中をそっと見守り、見送る親になろうと思います。

ほんの少しの変化で趣味が本業に

S.Hさん 雑貨屋経営 30代 男性 静岡県

これまで僕は一言で言うと人生を路頭に迷っていました。

大学卒業後は内定をもらった中で一番条件の良かった商社に入社しました。

その後、仕事へのやりがいや、職場や取引先に馴染めず学生時代に取った教員資格を活かして塾講師になりました。

そこでも自分の生きがいが見つからず、いつもくすぶっているような感覚で生きていました。

・仕事が楽しくない

・自分のやりたいことがわからない

・いつまでたっても自信がつかない

こんな状態で仕事帰りも休日も、いつも趣味の陶芸に逃げていました。

転職も考えたのですが、たった数年で何度も転職するのはリスクだと思うと、転職さえ出来ずにいました。

それなのに、このプログラムに出会った事で、趣味の陶芸が本業になり、自分の店を持つ事になるなんて。

これまでやっていた陶芸、教員、商社、そして学生時代のアルバイトのギフトショップの全てがワークで統合されて、自分のやりたいことへと姿を変えていった時は、まるでジグソーパズルを完成させるような感覚で、全てのピースが埋まっていく爽快感がとても興奮しました。

趣味も仕事もほんの少し違うだけなのに、25の貢献を通して見ると全く違うものに姿を変えていったようです。

この快感が忘れられなくて、何度もそこだけワークを繰り返しやっていました。

自分の○○がどんどんクリアになっていく感覚に病みつきです。

それからは毎日の趣味も仕事も楽しくて仕方がなくて、

・モチベーションが上がらない

・やりがいがない

・自分の人生に対する不安

といった行動の邪魔をするネガティブな障害は、何もかも全て綺麗に消えていきました。

本当にやりたいことをやっていただけなのに、気付けばここまで勝手に来ていた感覚です。

どうやって実現したのかと聞かれても、「行動あるのみ。」といったありきたりな言葉しか出てきません。

でも、それくらい自然体で勝手に行動していました。

きっと端から見たら今の僕は、勇気ある行動力の塊のようなオーナーに見えるのかもしれません。

でも、ただやりたいからやっているだけです。

このプログラムに出会わないままだと、趣味を仕事にする事も無かったです。

仮に誰かが陶芸雑貨を勧めてくれても行動出来なかったと思います。

ここまで自分に合った形にして僕にアドバイスしてくれる人は、一生現れないと思います。

このワークで自分のやりたいことを見つけない限り、この仕事と出会う事はありませんでした。

自分の本当にやりたいことを知れて、本当によかったです。

ありがとうございました。

才能の話を聞けるだけでもプログラムの値打ちがある

T.Yさん 会社員 40代 男性 大阪府

セミナー動画を見るまでは才能は特別なものだと思っていましたが、本当に誰もが持っているのだと分かりました。

ただそれを意識して使うか、使わないかなんですね。

やりたいことがわかって、そこで意識して才能を使う事が出来るこの組み合わせはすごいです。

今はやりたいことだけでなく、色々な所で才能を発揮するのが楽しくて、才能の活かし方がわかるこのセミナーだけでもプログラム代金を遥かにしのぐ価値があると思います。

先生をはじめ、このプログラムの公開のキッカケを下さった方々にも感謝です。

ありがとうございました。

才能を知る事が以前からの願望

T.Kさん 学生 20代 男性 千葉県

以前にも才能を見つける簡単な検査をしたり、関連書籍を読んだりした時はあったのですが、才能を知ってもどうしたらいいかわからなかったり、今ひとつ理解出来ない所がありました。

今回、セミナー動画の講座を見て、才能を自覚して発揮する事がいかに重要であるか、その○○を実感する事が出来ました。

早くやりたいことに才能が発揮出来るように楽しみながら起業したいと思います。

ラストプログラムで仕事への姿勢、態度が変わりました

F.Mさん 保育士主任 30代 女性 大阪府

保育士は小さい頃からの夢で、一緒に働く保育士や、子ども、父兄と接する事は好きだったのに、この春から主任になった事で現場以外の管理の仕事をする事に悩んでいました。

ちょうど以前の職場からの誘いがあり、今と同じ条件で主任から現場に戻るチャンスをもらったのですが、そこに移ってもこれから先にまた主任になっていく事は避けられないと思うと、今の仕事に限界を感じていました。

このプログラムが進んでワークをやり始めて、最初のうちは私のやりたいことは現場での仕事だと納得していました。

でも、それは自分の事をちゃんと知らなかっただけでした。

ラストプログラムのワークをやった時、雷にうたれたように全ての答えが一瞬で出てきました。

その答えに気付いた時、今までの自分の職場での言動や行動、園児の顔を思い出して、私はどうして保育士をやりたかったのか、これからどうしていきたいのか、「そうだったんだ!」とすごく腑に落ちた気分になり、スッキリしました。

今はこれまでの悩みがウソのように主任の仕事を心から楽しんでやっています。

私の夢は保育士だったかもしれませんが、やりたいことは子どもの頃の夢とは違います。

夢を叶える先にある○○、私が主任でいる事で周りの人が喜んでくれているのが実感出来ています。

それに、この先に本当にやりたいことが実現出来る事もわかっています。

やりたいことを考える時間をとってよかったです。

どうもありがとうございます。

このプログラムを見つけた自分を褒めたい

T.Uさん 会社員 20代 女性 滋賀県

プログラムの5週間はどうもありがとうございました。

途中でどうしても不安になってしまう事があり、○○さんにメールで相談する事もありましたが、こうして5週間を振り返ると以前の私が嘘のようです。

4週目のプログラムの時にやりたいことが明確にわかった時は自分がどうかしてきたのかと思うくらい、やりたくないとか不安とかそんな事は全く考えなくなって。

5週目まで終えた時には、もうどんどんやりたいことが湧いてきて、メモがいっぱいになっていました。

毎日やりたいことを消化する事にいっぱいいっぱいで、あまりにも考え方や人生が変わりすぎて戸惑っています。

もちろん、嬉しい悲鳴です。

○○さんにメールする時には、毎回こんな事でいちいちメールしてもいいのかな・・・とも思ったのですが、丁寧なお返事をくださって、○○さんはなんて親切な方なんだ!と感激してしいました。

(私なんかが言うのもおこがましいですが)○○さんのすごいところは、どうしてこんなに私の事がわかるのか、ピンポイントなヒントやアドバイスをくれるところです。

毎回どうしようもない質問やお礼のメールばかりしていたのに、いつも丁寧な返信で、○○さんの文面にとても惹き付けられ、読み進めるうちに気持ちが昂ってきて、最後まで受講する事が出来ました。

セミナー動画の時には○○さんのお書きになる文章や、○○さんのお人柄にはとても親近感があって、もっと知りたい、学びたいととてもワクワクした気持ちで、毎回、メールが届くのを心待ちにしていました。

私のような普通の会社員では絶対に立ち入る事の出来なかったような実際の講演の様子を惜しげもなく公開してくださって、大変ありがたく視聴させていただきました。

今までいろんな自己啓発の本とかを読んだり、成功している人達の話をテレビで観てきて、自分の好きなことに打ち込める人が、本当に幸せなんだろうとは感じていました。

でもそんな事は特別な人だけの特権で、自分には打ち込める好きなことがいつまでたっても分かりませんでした。

それをこのプログラムとセミナー動画で日頃抱えていた心のモヤモヤを全て解消して、驚きと同時にすっきりとした気持ちを得られました。

ワークの結果も自分でもわかりやすいことになっていて、思わず笑ってしまうほどでした。

早い段階で才能に気づけたら、軌道修正も難しくはないはずですので、毎日苦しみながら働いている方々にもせっかくの自分の人生、そんな事に時間を費やすのは非常にもったいない事だと思います。

毎日疑問を持って仕事に向かっていた自分のところにも、こうしてチャンスを与えてくださったのですから、諦めないで欲しいです。

5週間のプログラムを終えた今、○○さんとご縁を持てた自分を褒めてあげたいです。

経営本100冊以上の価値がある

I.Nさん 経営者 60代 男性 兵庫県

プログラムを拝見させていただきました。

これまで何100冊と経営、ビジネスの本を読んで来ましたが、このプログラムに出てくるお話はどれもそういったものの源流といえるような本質を捉えていて、その内容を凌駕するものばかりでした。

動画のスライド1枚で書籍が1冊書けるであろう情報量と質ですね。

それがとても大きな視点で体系的にまとめられていて、長年生きてきた私にも作れない素晴らしいプログラムです。

これからのセカンドライフを考えるキッカケにと先生からお勧めいただきましたが、それだけで拝見するにはもったいない内容です。

この動画があれば、もう経営者、起業人として読まなければならない書物は何もいらないと断言して構わないでしょう。

僭越ながら、私ならそのように周りに推薦いたします。

最近の経営術は、戦略も戦術も目先の利益ばかりで短命なものばかりです。

従業員を預かるならこの知識を知っておくべきですね。

(中略)

正しい人生経験を積みたいのなら、このプログラムの通りに生きれば間違いありません。

今の人生にも充分満足していましたが、人生をやり直せるなら、このプログラムで見つけさせていただいたものを10代からスタートするに違いありません。

そのような気持ちで、これからの人生をまた0から歩ませていただきます。


お申込みフォームへ 公開終了

追伸1)

自分の才能が発揮される分野で、自分の本当に「やりたいこと」を見つける5週間のプログラムを通常価格4万7000円(税込)から【公開終了特価】2万円(税込)でお渡しします。

プログラムの初日からあなたは自分の本音を知り、徐々に「やりたいこと」をやり始め、毎日が楽しくなってきて、気付けば5週間後、才能を発揮して「やりたいこと」をやっているのが当たり前になる「生きがい」を手にします。

これから先の人生は「やりたいこと」を我慢してお金や時間を手に入れるのではなく、「やりたいこと」に直接お金と時間を使って下さい。

あなたには週2時間、この1ヶ月で「やりたいこと」をずっとやり続ける一生を自信満々に歩んで欲しいと思っています。

追伸2)

既に述べたように、2024年末をもってプログラムの公開を終了します。

しかし、プログラムの公開期限よりも、もっと厳しい期限がある事に気付いて下さい。

それはあなたの人生です。

今日1日あなたは「やりたいこと」が出来ていますか?

あなたがこのプログラムへの参加を1日先送りにする事で、あなたが「やりたいこと」をやれる日々はまた1日、刻一刻と減っています。

あなたが1日でも早く「やりたいこと」をやり始める事で、あなたの人生も未来も変わるという事をわかって下さい。

このプログラムには本編以外に2つの特典も付いてきます。

今回あなたが受け取るものをもう1度ご確認下さい。

【The Journey】
本当の「やりたいこと」を
やり始める記念日

【The Journey】- 本当の「やりたいこと」をやり始める記念日 -

合計12時間16分59秒
※画像はイメージです

『The Journey』特典
自分の才能を知り、
どうやって活かすのか?
「自分だけの地図を手に入れる」
特別セミナー動画

「自分だけの地図を手に入れる」特別セミナー

1時間39分56秒
※画像はイメージです

更に、あなたの見つけた「やりたいこと」を報告してくれた方には、別途成功特典を差し上げています。

『The Journey』成功特典
「やりたいこと」を見つけた
あなたへのプレゼント
極秘音声

『The Journey』成功特典

1時間12分13秒
※画像はイメージです

あなたの才能が一番発揮されて、その力を100%活かせる場所を見つけ、あなたらしい最高の人生を送って下さい。

追伸3)

自分の好きな事で周りの人が喜んでくれる。

これはとてもシンプルですが、それだけでこれまでの人生が180度変わるくらい嬉しいものです。

もしもあなたが、自分の本当に「やりたいこと」を確信する事が出来れば、自分の才能を発揮して「これさえ出来れば、他に何もいらない」と、心から思える毎日を送る事が出来ます。

しかし、今まで通り「食べていく為」だけに仕事をし、やりたくないことをして、何となく働き続けるならば、自分でも「やりたいこと」がわからなくなり、「こんな事がしたいんじゃなかった…」と、人生を後悔する日がやって来ます。

自分にしか出来ない才能を発揮する場所を見つけて、「やりたいこと」をやり始めるプログラム『The Journey』に参加される方は、下のフォームからお申込み下さい。


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